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ウッドデッキのある風景

番外編 高松道を走ろう!!

2018年8月7日

みなさん こんにちは。 アイアンウッドです。

長々と書いてきましたが、今日が最終回です。

鳴門ジャンクションの手前にこんな看板があります。

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何の知識もなくこれを見たらとっても戸惑うかと思いますが、徳島が目的地の人は迷わず徳島道。高松が目的地の人は迷わず高松道。

高知と松山に行きたい方は、そのどちらかを選択できるようになっています。 時間表示をしている看板もあって、たいていどちらを通っても同じ時間になっていますので、その時の気分で山や川を見たい人は徳島道。海が好きな人は高松道といったイメージを走ってください。

鳴門ジャンクションから40分ほどで高松市に入ります。

トンネルを抜けると山を駆け下りて高松の市街地が前面に広がるのですが、この場所に来ると地元に帰ってきた。という実感が沸きます。

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うーん。 写真ではまったく何を伝えたいのか分かりませんね。

明石大橋のように街に吸い込まれるというのとは違うのですが、右奥に市街地と瀬戸内海が見えて関西から帰ってきたときにほっとする景色です。

平地に降りたらすぐに高松中央IC。  この看板がこの街を象徴しています。

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ここはうどんの国。 どこに行ってもお勧めのうどん屋があります。

 

高松の市街を見下ろす絶好の場所にあるホテルにはウリン材のウッドデッキがあります。

P1040771

ちょうどココの仕事をしていた時に、映画県庁の星をTVで放映していました。

映画で何度もこのアングルで高松の街が写っていて、屋島を背景に市街地を一望できるベストポジションのデッキ工事をさせていただいたことをブログを書きながら思い出しました。(古いブログで思い出しましたが、この年はお盆返上で毎日現場仕事をしていました

ここは私が25年前に結婚式を挙げたところ。それから一体何組のカップルがこの風景を見ているんでしょうか?。

 

 

都会だと市街地はタワマンだらけですが、高松だとせいぜい10数階建てのマンションが高層マンションになります。

上の写真でも写っている高松駅横のマンションの15階のイペを使ったデッキ工事をしたこともあります。

IMG_0884

高層ビルは、搬入も作業も戸建ての住宅とは違うことに気を使います

 

 

高松は私が生まれ育った街で、これからもここを中心に仕事や生活をしていくことかと思います。

うどん県・高松に観光でこられるのもいいし、うどん屋めぐりも楽しいです。 そこにウッドデッキめぐりをしたらというのは、私の職業病がなせることでしょうか?

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また8月から9月に掛けてDMBスーパーセールを開催。名古屋・大阪・坂出でセールを開催しますので、是非ご来場ください。

大阪・坂出では私(アイアンウッド)がお相手をいたします。

大鳴門橋を渡ろう!!

2018年8月6日

みなさんこんにちは。アイアンウッドです。

淡路SAを後に四国に向かうのですが、ココからが長い。 延々と島の道が続いて、関西に日帰りで行ったときはこのあたりが眠気との戦いの場と化すのです。

そんなこともありますし、家路を急ぎたい気持ちも有りますので、淡路SAに寄るのは全体の2割弱。一番多く寄っているのは、そこから20km南にある室津PAなのです。

一番良く寄っているのにまさか・まさかの写真がほとんどない。

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唯一夕日を撮っている写真がありましたが、下り線だとどうしても高速道路越しになってしまいます。 ここは上り線から撮りたいところですが、そんな時間にここに寄ることはまああり得ませんね。

写真は無いけど、ハンディウッドのベンチにコンビニもあって、駐車場もほどよい大きさで、休憩を目的にするならココは一押し。といってもそれは飽きるほどこのあたりを通っているからで、初めての人には何と言っても淡路SAが一押しなのは言うまでもありません。

 

淡路島はココからが更に長い!!

 

室津から40kmほど南に走ってようやく淡路島の南端に位置する淡路島南SAに到着します。

南端と行っても、北端の淡路SAと大きく違うのが風景。

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下り線はただ山に囲まれているだけ。 上り線だと展望台があって、かろうじて海を望むことができるのですが・・・

フードコートや売店の規模も上り線がずっと上ですので、関西に帰る人をターゲットにしているのがありありと分かります。

下り線は、淡路SAでご飯を食べそびれた時の補完として稀に寄る程度で、ここは紹介した3つのPAで一番思い入れが無い場所です。

と言いながら、このそばでセランガンバツのウッドフェンスを施工しましたので、その時は毎回ここに寄っていました。

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淡路島南SAを越えると大鳴門橋を渡っていよいよ四国に入ります。

P1170660

ただこの大鳴門橋の淡路島側が本四架橋で一番の難所です。

何せ風が回りますので、強風のときはどっちから風が吹くか読めません。

急に風向きが変わりますので、大型を運転する人に聞くと、ココでちょっとした接触は日常茶飯事。

ここは普通の日でも風速10mくらいは風が吹いていますので、小さな車は大型車と並走することは止めたほうが良いですよ。

 

ちなみに瀬戸大橋での話しですが、ワンボックスで50km規制の時に80kmを越えるスピードで走っていたら、突風が吹いて隣の車線に飛ばされたことがあります。

その日はトラックが横転もしていて、間も無く通行止めになりましたので、風速は20mを越えていたと思うのですが、それ以来強風で速度規制がある時は、必ず隣の車線に車が来ないようにスピードを調整して走るように心がけています。

 

鳴門は渦潮で有名ですが、運転しながらだとよく見えません。

鳴門北ICで高速を降りて、渦の道に行ってみてください。

大鳴門橋から真下を覗き込むようになっていて大迫力ですよ。

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明石海峡大橋を渡ろう!!

2018年8月4日

皆さんこんにちは。 アイアンウッドです。

しまなみ海道・瀬戸大橋を紹介した流れで一番東の神戸-鳴門ルートを紹介するのですが、ここだけルート全体の愛称が無いんですよね。

神戸-鳴門ルートの高速道路の正式名称は、「神戸淡路鳴門自動車道」ですが、そんな言い方をしている人は聞いたことがありません。

香川県の人だと、「大阪に行くのに淡路島経由で行ってくるわ。」か、「大阪に行くのに明石を通って行くわ。」ってな感じで、道路の正式名称も、橋の正式名称も使っているのを聞いたことが無いのです。

まあそれはさておき、このルートのハイライトは何と言っても明石海峡大橋。1本の橋としては、本四架橋で最大で、全長は約4kmあります。

神戸側の入り口はいくつかあるのですが、一番一般的なのが、第二神明北線から垂水ICに入るパターン。

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写真の第二神明本線から北線に入るジャンクションが都会と田舎の境界線で、ここを越えると景色も交通量も大きく変わって、それまで都会の雰囲気がなくなります。

長いトンネルを越えると長大な明石海峡大橋。

そのトンネルの上は住宅街で、6年前にウリンのウッドデッキを施工させていただきました。>>>

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橋を渡る時間としては、夜の上り線が私はとても好きで、都会の光の渦に吸い込まれていくような感覚になります

といってもたいてい朝しか通りませんので、その光景も久しく見ていないのですが。・・・

 

橋を渡ると淡路島。島に入ってすぐに大きな淡路サービスエリアがあります。

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ここはハイウエイオアシスもあって、ハイウエイオアシス経由で上下線を行き来できます。

お勧めはなんといっても観覧車のある下り線。 観光客は皆さんここのSAを目当てにしていると言ってもいい場所です。

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橋がよく見える展望台があって、子連れやカップルでにぎわっているのですが、なぜか私の目的はこの後ろ。

こちらのアングルはおまけとして、メインの後ろに目を向けてみましょう

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ココは、ハンディウッドウリンウッドデッキを一度に見ることができる、私にとっては一粒で二度も三度も美味しい場所なのです。

2010年に整備をされていて、8年経過。 年に何回も通る場所ですので、経年変化をご紹介するのにもうってつけの公共物件の一つです

 

夜が好きだと書きながら夜景の写真が無いのもさみしいですね。

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ここは、本四架橋で唯一カラフルなライトアップをしていて、全部で31パターンあります。

四国の私にとっては、ココから1時間半の帰り道の前に都会を抜けてほっとする場所なのですが、関西の人はココを目当てに来て、Uターンする人も多いみたいです。

いつも大勢の人でにぎわっていて、特にお盆等の人が集中するときは駐車場も満車になります。

連休には20~30km程度の渋滞も日常化していますので、そんなときこそいらいせずにゆっくり橋を眺めてのんびりとドライブしてください。

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瀬戸大橋を渡ろう!!

2018年7月31日

みなさんこんにちは。アイアンウッドです。

香川県に住んでいる私にとって一番身近なのが、瀬戸大橋。3つの架橋の中で唯一鉄道と併用になっていて、前回紹介したしまなみ海道と違い、本州と四国を直結する物流に欠かせないインフラになっています。

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会社からも良く見えるのですが、工業地帯越しになりますので、橋よりも工場の煙突の方が目立ってしまいます。

ただ、このアングルは事務所から少し離れないと見ることができず、わざわざ写真写りの良い場所を選んで取ってみました。

こんな風景を見ても癒されませんので、普段毎日私が見ているアングルをご覧ください。

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これが朝の通勤の時に見ている風景です。

こちらも工業地帯越しなのですが、船とか島影がいい感じに工場をかき消して、橋をクローズアップしてくれています。

何千回と見慣れた風景なのですが、とても好きなアングルの一つです。

 

山の上から見降ろすことができるのが、坂出北IC横の聖通寺山。

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この角度で紹介しているパンフレットも良く見るのですが、やっぱり工業地帯が目立ってしまいますので、いまいちですね。

ウッドデッキネットのトップで使っている道の駅「宇多津海ほたる」ならこんな感じで、穏やかな風景になります。

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クマル材のウッドデッキの向こうは波穏やかな瀬戸内海と島々。そして瀬戸大橋の海上部が全て見渡すことができます。

瀬戸大橋の海上部は全長9kmありますので、全てを一枚の写真に収めるとこんな感じで何を中心に撮っているのか分からない写真になります。 それだけ長大な橋だということをお感じください。

逆にすぐ横に橋を見たい人は、道の駅「瀬戸大橋記念公園」へ。

ここの一番北に国内最大級の木製ドームがあります。

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ここから見る瀬戸大橋は迫力がありますよ。

 

春秋の季節限定ですが、こんな風景を見ることもできます

今は有料道路が無料化されてしまったので通らなくなってしまったのですが、坂出市大屋冨地区から見た瀬戸大橋に沈む夕日です。

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前はこの夕日が見たくて寄り道を結構していたよな・・・

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しまなみ海道を渡ろう!! その2

2018年7月30日

伯方の塩も気になるところですが、本州側の入り口からしまなみ海道に入って見るとしましょう。
尾道市街の対岸にある向島に渡る新尾道大橋が最初の橋です。

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あれ? 高速道路にしてはあまりにもしょぼい道路ですね。

そう気づいた人が正しく、ここは一般道で隣に見えている斜張橋が高速道路のしまなみ海道。

向島ではイタウバウッドデッキ工事をしていて、何度か向島にはいっているのですが、しまなみ海道の新尾道大橋を渡ったことが無いのです。

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ただ、おのぼりさんはもっといい交通機関があります。

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100円で渡してくれる渡船。車も乗れますので、尾道で観光してからしまなみ海道に。と思っている人にはぜひお勧めしたいレアな乗り物です。

 

向島は尾道のベッドタウンみたいになっていて、島の観光は少し乏しいので、通過する人が多いかと思います。

そこからしまなみ海道を走って、因島・生口島・大三島・伯方島・大島を通って今治で四国上陸。

簡単に書きましたが、高速道路だけで59km。いろいろ回り道をするサイクリングロードは70kmもあります。

そうここは渡りきるための道路ではなくて、島の目的地を決めて行く観光橋なのです。

四国坂出からだと、真ん中の大三島を境にして南は今治から北上するのが近いのですが、北は瀬戸大橋で本州に渡って、尾道から南下する方が近いのです。

ですから、私は一度もしまなみ海道を渡りきったことがありません。

おそらく今後も仕事で渡りきることはないでしょうからいつかプライベートでのんびりと島に泊まってみたいという妄想を描いているのです。

しまなみ海道のことは、SHIMAPでご確認ください。
http://www.go-shimanami.jp/

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しまなみ海道を渡ろう!!

2018年7月28日

皆さんこんにちは。 アイアンウッドです。

梅雨後半の長雨の最後にとんでもない大雨が降って、私の住んでいる四国やお隣の中国地方で甚大な被害がでました。

知人も大きな被害に合っているのですが、幸い命は取り留めていて、大きな不幸の中でも無事であることの喜びを感じているところです。

多くの方が今も苦しんでいますので、軽々しいことは言えないのですが、被害に合われた方には心よりお見舞いを申し上げます。

私の方は、この1か月思ったような仕事がはかどらなかったのですが、そのおかげと言うべきか合間を見つけてはいろいろ出かけていました。

四国から本州に行くには、昔は各地から出ていたフェリーを利用していましたが、今は本四架橋が3本ありますので、行き先や目的に合わせてその橋を利用します。

夏休みですので、観光ガイドも兼ねて3本の橋をご紹介していこうと思っています。

第一弾は、実は私は一番馴染みが薄いのですが、観光客には人気No.1「しまなみ海道」

本州の方からすると尾道から今治に渡るのでしょうが、私は香川県坂出にいますので、四国側から橋を渡ります。

いちばん最初が3連吊り橋の来島海峡大橋。

ここを見る絶好のスポットにSAがあります。(来島海峡SA)

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本四架橋を見たことが無い人にはピンとこないかと思いますが、何せ規模が馬鹿でかくて、とても写真では伝えきれません。

ちなみに、3連つり橋の延長は4kmあります。

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去年の秋、私はここを自転車で渡りました

本四架橋はいずれも高速道路なのですが、しななみ海道だけは歩行者・自転車・原付等高速を走れないバイクのためのスペースがありますので、その気になれば四国から本州まで歩いて行くこともできます。

橋を渡りきると、大島に到着。

この島は、先日の大雨で谷筋が崩落して、生き埋めになった方もいらっしゃいます。

そんなとんでも無い光景を横目に、私はウッドデッキ工事をしてきました。

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海辺を眺めるセランガンバツで作った、ベランダデッキ

連日35度オーバーの酷暑でしたが、海からの風が涼しくて、日陰になるととても快適な場所。 おかげで熱中症の危険も感じずに無事工事を終えることができました。

島の一番北は、すごいスピードで潮が流れているのですが、写真じゃこれも伝わりませんね。

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向いは、伯方の塩でお馴染の伯方島。

しまなみ海道はこんな感じで、少し大きめの島を6つ繋いで四国今治と本州尾道を結んでいます。

この道は高速道路ですが、完全な観光道路。 それぞれ特徴がある島をめぐってゆっくり旅をしたいものです。

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お客様の施工例(ビリアンの縦張りフェンス)

2018年5月19日

みなさんこんにちは。 アイアンウッドです。

ウッドデッキネットにお問い合わせを頂いた方にはご案内をしているのですが、会員様への各種割引をしています

その中で、私の手持ちの写真が少ない樹種に限定して、お客様からの募集をしているのです

まだ多くの方の写真を頂いておりませんが、少しずつこちらでもご紹介をしていこうと思っています。

今回ご紹介するのは岡山県の施工業者様からいただいた写真です。

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道路に面した花壇を以前より枕木で囲んで作っていました。

その奥に新たに枕木を立てて、ウッドフェンスの柱にしてみました。

 

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ビリアン(ウリン)20×105を縦板に、30×105を横桟に使って、大和張りの縦張りウッドフェンスが綺麗に出来上がりました。

大和張りにすることで、目隠しになりながら風も通るようになります。

単純に片面に張るよりは、材の量も多少増えますし、施工の割り付けも大変ですが、うまく作ればこのようないい感じになります。

写真募集では、ビリアン(ウリン)の売れ筋サイズは対象外としていますが、デザイン的に普段私があまりやらないこともあり、今回の案件も対象とさせていただきました。

見積もり時にこちらから割引の案内をすることもありますし、お客様からの売り込みも大歓迎です。

皆さまからの楽しい現場写真をお待ちしております。


エクステリアに役立つ木材のことならウッドデッキネットへ

床板の割り付けの仕方

2018年5月2日

みなさん こんにちは。アイアンウッドです。

明日からゴールデンウィーク4連休。その前に材のご注文を多く頂いて、なんとか約束した方には今日までに無事納品完了です。

 

私は30日-5月1日に久しぶりに明石大橋を渡って神戸で現場作業をしていました。

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ビリアン(ウリン)のウッドデッキ

床板は、20×105

根太・大引きは45×70

束は90角と高耐食鋼製束

私がメインで使っている仕様です。

右端から床板を張っていくのですが、最初はそんなに難しく考えずに、3.2mmのスペーサーをかましてどんどん張っていきます。

残り1m程のところで、最後の収まりを考えながら張っていくのですが・・・

 

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うーん。 あと7mmくらい材が足りませんね。

餅じゃないんだから引っ張っても伸びないし・・・

計算違いをしたんでしょうか?

 

って昔は悩んでいたものですが、今はこんなのノープロブレム。

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隙間の数だけくさびを用意します。

こういう風にすれば、隙間を0.1mm単位でも調整可能。

何の違和感もなく、うまく収まります。

 

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二人で1日半で無事完成。

まだお昼前に現場を後にすることができました。

 

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帰りの淡路SAは家族連れで大賑わい。

駐車場がほぼ満車で、いつものウッドデッキは見ることもできなかったのですが、今日の目的はココはスルーして上下線の間にあるハイウエイオアシス。

そこにしか売っていない、絶品の玉ねぎスープが有るんです。

のんびり帰る時にしか買えない贅沢なスープをこの連休に堪能しようと思っています。

 

では、皆様もよい連休をお迎えください。


兵庫県、神戸市でウッドデッキ工事をするならウッドデッキネットにお任せください

 

キシラデコール vs シェーナステイン

2018年3月2日

みなさん こんにちは。 アイアンウッドです。

寒い冬がようやく終わりそうな気配になってきましたが、昨日は春の大嵐。 瀬戸大橋もほぼ終日通行止めになっていて、四国はやはり島国なんだと改めて感じました。

今日は塗装の話をします。

マサランドゥーバ(アマゾンジャラ)で5~6年前に施工した無塗装のウッドフェンスにウォルナット色を塗装してきました。

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1回目の塗装の途中でパチリ。

ブラジル産のハードウッドはものの見ごとに銀白化をしますので、塗装前の材は真っ白でした。

でも、1回目の塗装で色が発色しましたね。前にクマルの塗装をしたときは全く色が出ませんでしたので、とても意外な結果になりました。

 

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2時間半で1回目の塗装完了。 よく吸いこんでいて、表面は乾いていましたので、続いて2回目の塗装をします。

写真で分かりますでしょうか? 柱から左が2回塗りで、右は1回塗りです。

現場では明らかに2回目の方が色がのっているのが分かりましたが、写真ではそれが伝わらないのが辛いところです。

 

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お昼休みをはさんで、3回目の塗装をします。

これが仕上がった状態で、2回目に比べて茶色い色がハッキリと出ているのがお分かり頂けるかと思います。

銀白化したハードウッドに色をつけようと思うと2回では全然駄目です。

3回目でようやく本来の色が発色します。 こげ茶のウォルナットでこれですから、もっと薄い色を塗る時はなおさら何度も重ね塗りをすることが肝心になります。

で・・・

今回使った塗料ですが、メーカーの人は勧めないでしょうが、現場で大事なポイントを考えるとこうするのがベストだと私は思っています。

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シェーナステイン(写真左)と、キシラデコール(写真右)を用意しました。

これを混ぜるのですが、最初はキシラデコールを多めにして、2回目・3回目とシェーナステインを多くしていきます。

このときは1回塗りは、シェーナ2:8キシラ。 2回塗りは半々にして、3回目はシェーナ8:2キシラ。

こんなイメージで混ぜました。

理由はそれぞれの良いところを取るためです。

キシラデコールは乾燥が早く塗りやすいですから、時間に追われるプロには最適の塗料です。

反面色もちがよくありませんので、今回のように将来再塗装をお客様がする可能性が低い現場には向きません。

シェーナステインは、色もち・耐久性は抜群です。

ところが滅茶苦茶乾きが悪くて、今回のように1日で3回も塗ることができませんので、プロだと大幅なコストアップになるのです。

そこで私が考えたそれぞれの良いとこどり案がこういう風に混ぜることなのです。

今回の現場は香川県坂出市。 私の通勤ルートですので、毎日見ることができます。

3年は色が持つ。 と思っているのですが、3年先に良いご報告ができるでしょうか???


ウッドデッキネット(大日本木材防腐)オリジナルのシェーナステイン。 防腐会社がこだわって作った塗料ですので、色もち・耐久性には自信があります。

 

ハードウッド vs 再生木材

2018年2月17日

みなさん こんにちは。 アイアンウッドです。

今年のように寒い冬だと、ウッドデッキのご依頼も少なくて、タイムリーな施工ネタがありません。

逆に時間がある時にしかできないことをしようと思っていると・・・

この場所をなぜ今まで紹介していなかったのか?  というところを見つけて、HPを更新いたしました

 

四国から本州に向かうには、3本架かっている本四連絡橋のいずれかを渡ります。

いまだに関西に行くと船で来たのですか? と問われることがありますが、それは何十年も前の話なんですよ。

会社にほど近い瀬戸中央自動車道(瀬戸大橋)はこの春でめでたく30周年。そして今日紹介する神戸淡路鳴門自動車道は20周年。いろんな記念イベントが予定されていますので、暖かくなればそんな話題もお届けできるかと思います。

関西で仕事を終えて家路に着くときは、たいてい明石海峡大橋を通ります。

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本四架橋に何本も橋がありますが、ここだけが橋の色も変わっていますし、なんといっても31パターンのイルミネーションが毎日点灯していて、走っていても楽しくなります。

とはいえ、車窓からは光のパターンがなんとなくしかわかりません。

それを見る良い場所があるのです。

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明石海峡を望む絶好のロケーションにある淡路サービスエリア。(特に下り線がお勧め)

普通の人は、ココから橋や対岸の風景を撮るのでしょうが、私の目的はもっと手前。

といっても暗くて何を写しているのかよく分かりませんね。

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明るいときに写真を撮ってみました。

手前のベンチが、ビリアン(ウリン)。平日の朝ですから誰もいませんが、カップルや家族連れの観光客でいつも賑わっている場所です。

ビリアン(ウリン)のベンチだけならもっと早くに紹介していたのですが、この後ろがウッドデッキのメインで、それがネックになってなかなか紹介しきれずにいたのです。

 

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振り返るとこんな感じで、ビリアン(ウリン)のベンチの向こうに見える建物はスターバックス。

その前にあるオレンジ色っぽいウッドデッキが再生木材・ハンディウッドです。

こちらをどのように紹介するかを何年も迷っていて、2013年から撮りだめていた写真を今日まで没にしていたのです。

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HPで書きましたがビリアン(ウリン)は経年変化により色が黒ずんでいますが、木材としてはまだまだしっかりしていて、この先も活躍してくれることと思います。

ハンディウッドの方は、元の色目もしっかり残っていて、傷んでいるという感じは全く受けません。

これを見て、優劣を付けるのは、その方のこだわりとか感性により大きく変わるものかと思います。

どちらかが優れていて、どちらかが劣っているのではなくて、ウッドデッキを使う方の想いにより、選択するものが変わるだけのことかと思います。

同時期に施工されたハードウッド再生木材の両方を一度に見られる貴重な場所ですので、明石海峡大橋を渡るときはぜひ皆様の目でご確認ください。


ハードウッドでも再生木材でもウッドデッキは全国の物件の納材や施工をしています。

是非ウッドデッキネットにお声を掛けてください。

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