2024春のキャンペーン開催中。 詳細はこちら>>>
HOME › ウッドデッキのある風景
2017年10月11日
みなさんこんにちは。アイアンウッドです。
行楽の秋、スポーツの秋。まだ少し暑いですが、外で遊ぶのに良い季節になりましたね。
9日(体育の日)は、お隣の愛媛県で開催された国体の最終日。
うちの子供が決勝を見たいと言うので、加計問題で揺れるあの場所に行ってきました。
透き通るような秋の空。 そういや1年半前にこのアングルで何回も写真を撮ったよな。って思いながらここで左折をします。
子供をスポーツパークで降ろして、あの場所に行ってきました。
イペ材を使った木製下地の看板が出迎えてくれます。
私のお目当てはこの奥にある椅子やテーブル。
おー めっちゃ綺麗じゃないですか。 写真がぶれているのはご愛嬌として、イペ材は屋根があるとこんな風に美しく艶が出ます。
さてさて屋根が掛かっていないところはどうなっているのかな?
こっちは完全に銀白化をしています。
上のベンチと下のベンチの距離はわずか10数メートル。
上に屋根があるかどうかの違いでここまで色が変わるのがイペなのです。
住宅のウッドデッキに当てはめて考えると、庇や下屋があるところとそうでないところをイメージしてください。
えっ?
イメージしてもピンとこない?
そういう貴方は、ウッドデッキネット情報サイトを見てください。>>>
高耐久の木材を使うと、飛躍的に耐久性はアップします。
それが100点満点というわけではありませんので、いろんな材の長所や欠点を知ってい頂いて、末永く使っていただきたいのです。
イペのベンチを触ってみました。
色は銀白化していましたが、ツルツル。 お店の人が毎日一生懸命掃除をしているおかげだと思います。
木材は人が使うほど生き生きするのだということを改めて感じました。。
一年半前の思い出に浸っていたのですが、まだ午前9時半。 子供が楽しみにしている決勝戦まであと5時間あります。
その間何をしようかな???
2017年10月8日
みなさん こんにちはアイアンウッドです。
週末は名古屋に出かけけてきました。
金曜日はsleeper君と打ち合わせ等をして、今回の出張のメインは土曜日
10月1日より、ウッドデッキネットを運営しています大日本木材防腐株式会社は会社再編を行い、「材惣DMBホールディングス株式会社」として持ち株会社制に移行をすることになりました。
材惣DMBホールディングスには次の7社がグループを形成するようになります。
大日本木材防腐株式会社
材惣木材株式会社
東洋陸運株式会社
株式会社ザイソウハウス
伊藤建材工業有限会社
株式会社濱木屋
システム泰斗有限会社
総勢700名強・昨年の売上高が400億円弱となり、中部地区の木材会社として名実ともにNo1の会社になりました。
グループの創業は、元禄3年(忠臣蔵の翌年、5代将軍綱吉の時代)にまでさかのぼります。
尾張徳川家の御用商人として、材木屋惣兵衛が木材業を営ん営んだのが始まりで、創業327年。現社長鈴木龍一郎が12代目当主になります。
300年以上継続して営業をしていてかつ、50億以上の年商ある企業を「サスティブル企業」(持続し続ける企業)と言うそうです。
私もその一員として、400年・500年と持続し続ける歴史のほんの少しでも一役を担えるよう気が引き締まる思いで、社長の説明を聞いていました。
午後からはグループ社員の懇親パーティー。
様々な余興があって、材惣DMBグループの活気を感じることができました。
なお、持ち株会社に移行しましたが、当社の社名変更等は有りません。従来通り、ウッドデッキネットは名古屋市に本社がある大日本木材防腐株式会社が運営をいたします。
3連休で明日は休みますが、週明けからは心機一転。頑張りたいと思っております。
2017年10月5日
こんにちは。sleeperです。
今回は、前回少し触れました固定金具をご紹介したいと思います。
今回使用したハンディウッド専用固定金具がこちら。
商品名称は、QCS金属根太用セットです。
下穴加工や幅方向の目地調整が不要なため、
施工時間の短縮と施工品質の向上を実現しています。
再生木材(合成木材)の施工性の良さがこの固定金具にもあるのです。
そして、ハンディウッド固定金具のQCS・ワイドQCSにはデッキ材へ確実に引っかかりを
可能にする「矢じり」があります。このため、施工中にデッキ材を動かしたりした場合にも
QCSが外れにくく、スムーズな施工が可能です。
引っかかりがないとデッキ材から脱落しやすく、施工が手間取る原因にもなるので
この「矢じり」はとっても重要なんです。
ちなみにQCSの必要数量(1㎡あたり)は、
220mm幅デッキ材の場合、約11~15個
145mm幅デッキ材の場合、約16~20個
95mm幅デッキ材の場合、約24~28個
数量拾い出しの参考にしてください。
ワイドQCSの場合も同様です。
(金属根太用と木根太用があります。)
2017年10月4日
みなさん こんにちは アイアンウッドです
今日で一旦連載を止めようと思っています
すっかり秋風が吹いて、気持ちよく作業ができた10月1日。再塗装の2回目は順調に進みました。
前回書いたとおり、途中で気づいたアクアアリゾールTCを塗って、延命措置は万全。
水見たいにシャバシャバですので、こういう風に割れている場所に刷毛塗りをすると、奥まで染み込んでいきます。
この点が油性のステインと全く違う点ですので、メンテナンスの下地処理にアクアアリゾールTCを使うのが正解だとこの仕事を15年もやっていてようやく気付いたのです。
HPではアクアアリゾールの少量タイプを販売しています。
新設時の小口塗り用だとそれで充分ですが、ウッドデッキetc.のメンテナンスだとかなり必要になります。
ちなみに前日の枕木の補修で4L。この日のデッキのメンテナンスでは2L程度を使用しています。
大量に使う方は、メール等(info@wood-deck.net)でお問い合わせください。
シェーナステインのウォルナット色で仕上げ塗り。
この塗料は、防腐会社のポリシーとして、大量に防腐薬剤を入れていますので、色もちも耐久性も抜群です。
ただ、その半面乾きにくいのと、強い臭いがしばらくします。
今日で4日目で、さすがに乾いてはいるのですが、臭いはまだまだきついです。
これを欠点と見るかどうか貴方次第。 良いと思われる方は是非ご用命ください。
一番傷んでいる部分もこれだけ気を使えば、まだまだもつものと思っています。
次回の再塗装は3年後を予定します。
その時にどういう風になっているか楽しみですね。
その1 ・・・再塗装の腰を上げた話を見てください
その2・・・はぐって見てビックリ。
その3・・・根太を見てさらにビックリ。
その4・・・幕板の下地もNGなことをしていましたね
その5・・・再塗装の1回塗り
その6・・・アクアリゾールTC 使えるじゃないか
2017年10月3日
みなさん こんにちは アイアンウッドです
sleeper君の再生木材のシリーズも始まりましたが、私はまだしばらくウエスタンレッドシダーのウッドデッキのメンテナンスネタを続けます
10月1日日曜日、すっかり涼しくなりましたので、2回目の再塗装に手を付けました
建物に近い部分は木材が健在で、とても塗りやすく仕事が捗るのです。
これからだんだん日がよく当たっている場所になりますので、床板も明らかに傷んでいる場所があります。
1回塗りの時は、すぐに駄目になることを覚悟していたのですが、前日とあるお客様のところで試したことをここでも試してみて、あと5年延命させようと思ったのです。
枕木風の木材(広葉樹ですが、樹種は不明)を柱立てしているのですが12年を経過してかなり傷みが目立つようになってきました。
中には地際が完全に腐って風で倒れかねないくらいのものもあります。
普通なら寿命だと言うところでしょうが、私はこれを5年もたそうと考えました。
そこで取りだしたのが、防腐会社である自社製品のアクアアリゾールTCスプレータイプ。
えっ? 写真じゃ100円ショップの霧吹きじゃないかって???
そういう声もあるでしょうが、商品として販売しているのはキチンとした、アクアアリゾールTCスプレータイプです。
たぶん赤ちゃんが押す程度の強さで倒れたと思うのですが、地際付近はこれくらい傷んでいます。
ここにアクアアリゾールTCスプレータイプを吹きつけます。
駄目な部分だけでなく、まだ一見健在な部分にもアクアアリゾールTCを吹きかけます。
一番最初の写真の左の方が吹きつけ後で右の方が吹きつけ前。
オレンジ色になっているのですが、これは本当はこちらのアクアアリゾールTC刷毛塗りタイプ。
色は刷毛塗りタイプがオレンジ色で、スプレータイプが無色。
色が付いている方が防腐剤を塗ったという実感がありますが、嫌いな方もあると思いますので、良い方をご選択ください。(防腐効果に違いはありません)
全部の地際がやられている訳ではなくて、しっかりしている方が多かったですので、こういう風にハードウッドで繋いで全体として風に対して転ばないような工夫をしました。
本当に5年先に見に行きたいのですが、何せ会社からこちらのお宅まで3時間掛かります。
こちらのお宅の事後談がご報告できるかどうかは何とも分かりませんが、これをウッドデッキのメンテナンスに応用すれば毎日効果を確認できると考えたのです。
2017年10月2日
こんにちは。sleeperです。
今回はハンディウッドを使用したウッドデッキをご紹介します。
施工場所は、愛知県北名古屋市にある施設のテラス部分です。
約16㎡分を設置しました。色は、グレーになります。
ウッドデッキ材の端部以外にビスの露出がないので、
見た目も美しく仕上がりました。このデッキ面にビスの露出がないのは、
デッキの溝を利用して専用の固定金具を利用して固定しているのです。
どのようなものなのかは、また改めてご紹介したいと思います。
アイハット鋼で下地を組んだのち床板材をとりつけをするのですが、
ここにハンディウッドならではの特徴が存在するんです。
ハンディウッドは伸縮を考慮しているので、
定尺より若干長めにラフカットした状態で納品されます。
そのため、施工前に直角にカットしてとりつけをしています。
ハンディウッドで施工をお考えの方は注意が必要なのです。
納品後すぐに施工がしたいという方には、発注時のご指定で
正寸カット済みの部材の納品も承っております。(別途費用がかかります。)
ご希望の方はお気軽にお問い合わせください。
2017年10月1日
みなさん こんにちは アイアンウッドです
すっかり朝晩冷え込んできて秋が到来したことを感じます
現実の時間では、今日2回目塗装をしたのですが、こちらではまだ暑かった8月末に時間を巻き戻して話を続けます。
私の人件費はさておき、このデッキの補修にはできる限り新規の材は買わずに済まそうということをポリシーでやっています。
倉庫にあった油性の木材保護塗料で、茶系のものとナチュラル系のものを引っ張り出してきました。
左から
シェーナステイン(自社ブランド)・・・ウォルナット色、リーフグリーン色
キシラデコール・・・ウォルナット色、ピニー色
ノンロット・・・イエローオーク色
塗料のメーカーの人に怒られそうですが、これらを混ぜて再塗装に使用しました。
なお、自社ブランドのシェーナステインはカートで購入できるようにしています。ただ、諸事情があって、HP本体からのリンクは少し先になりますので、こちらから塗料のカートに入ってください>>>
ウエスタンレッドシダーの部分にはウォルナットとリーフグリーンを混ぜてこげ茶にしてるのですが、この通りほとんど黒っぽく発色をしています。
下地の材の油分が抜けているのと、銀白化しているせいでこのように実際の塗料の色よりは黒っぽく見えるのです。
この場所は以前から何度もご紹介している部分で、白い柱を挟んで左右の2枚は今回裏返したもので、それから4枚左は6年前にプレナーを掛け直したものです。
6年前にプレナーを掛けた材はまだ木材の油分が残っていて、塗装をすると光っているのが分かります。
それに比べて今回裏返した部分にはプレナーを当てませんでしたのかえって隣の材とよく馴染んでいます。
今回のメンテナンスで材の傷みがとても気になったコーナーに近い部分です。
幕板側から2枚目の2×4は本当は裏返したいのですが、裏がもっと酷く仕方なくそのまま使っています。
うーん これは後何年持つことでしょうか?
3年先の再塗装まで持てばいいのですけど、見た感じでは来年が寿命のような感じがします。
5枚目の2×6は裏返していますので、この付近の材としてはとても綺麗ですね。
この付近の材はこの後注視をしていこうと思っています。
クマルは相変らす美しいです。
10年を過ぎてからがハードウッドの真骨頂だということを改めて感じさせられます。
こんな感じで、再塗装の1回目を終了しました。
この後DMBスーパーセールの準備がありますし、8月は猛暑でしたので、2回目の再塗装は涼しくなってからすることにしたのです。
2017年9月22日
みなさん こんにちは アイアンウッドです
暑さ寒さも彼岸まで
もう真夏のようなことは無く、良い汗かくにはとても良い季節になりました
現実の時間は、別の現場作業中なのですが、事務所のデッキの話を進めます
12年前に会社で余っていた材を使って、思い付きで作ったのですが、材は良いとしても構造面でもう少し考えておかなければだめでしたね
幕板を外側の根太から25cm程度持ちだしていて、なんの下地もせずに床板の小口にビス止めをしていました。
こんな施工をしていたので、幕板が時々抜けていたのですね。
さすがに今回は下地を入れてビスは下地に効かすようにしました。
会社に米栂土台の1m前後の材が転がっていたので、それで継ぎはぎですが、なんとか下地を作りました。
床板が傷んでいたものの中で、裏がまともなものは裏返して貼り直します。
このウエスタンレッドシダーの2×6は当時間違って買い付けをしたもので、片面ラフの北米仕様。
数年前に裏返したときはプレナーを掛けたのですが、今回はあえてラフのままビスを止めてみました。
こちらが一番最初に傷んでいるのに気づいた材で、裏返してもビス穴がポッカリ空いているのが気になります。
が、これでどこまで持つかも話のネタと思ってこのまま経過を見たいと思っています。
本当は2×4で傷んでいるものをなんとかしたかったのですが、2×4はハネ材の寄せ集めで裏はとても見られたものでは有りません。
はてさてこれで後何年持つことでしょうか?
ウエスタンレッドシダー、クマル、米栂土台を使ったウッドデッキも12年経過していろいろ傷みが出てきました
2017年9月19日
こんにちは。sleeperです。
愛知県刈谷市にてウッドデッキの修繕工事を行いましたのでご紹介したいと思います。
さっそくこちらが修繕をする前の写真です。
床板材が腐食等ボロボロになっているところがみられました。
古くなったウッドデッキ材の樹種はマニルカラだと思います。
今回の修繕で使用した材料は、天然木材ではなく再生木材です。
既設のウッドデッキを解体、掃除をしてからデッキ新設工事のスタート。
約52㎡を取り替えです。
材料は、積水化学工業社製のアシェラウッドを使っています。
色はミディアムブラウンです。
八角形のツリーサークルも修繕しています。
既設のウッドデッキの解体も含めて約3日ですべてが完了しました。
修繕前と修繕後の写真です。
<before>
↓
<after>
今回のように天然木材から再生木材(合成木材)に変更するケースもたくさんあります。
再生木材(合成木材)は、天然木材のデッキで起こる干割れやささくれがないので
小さなお子さんにも安心です。経年変化による色落ちも少ないので美しさを
長く維持できる点(メンテナンスがいらない)も再生木材の大きな特徴だと思います。
また、カラーバリエーションも豊富なのでお好みの色でウッドデッキを作ることができるんです。
修繕をご検討中の方、ぜひ再生木材(合成木材)も一つの選択肢に入れてみてはいかがでしょうか。
※ウッドデッキネットではハンディウッドとWOODSPECのみをご紹介しておりますが、
それ以外のメーカーの再生木材も取り扱っております。ご希望の方は、メール・FAX等で
お問い合わせください。
2017年9月16日
みなさんこんにちは。アイアンウッドです。
3連休に台風が直撃しそうで、昨日は風対策をいろいろしていました。
大きな被害が無く通過してくれることを切にお祈りいたします。
さて、ウッドデッキのメンテナンスの話が途中になっていますが、今回の2か所イベントで展示・ご紹介をした商材をHPでも販売しますので、そちらのご案内を間に挟ませてください。
まずは暫定サイトを作っていますので、こちらをご覧ください>>>
書きたいことは、こちらのサイトで書いていますので、ブログでは触りをほんの少しだけご紹介します。
ウッドデッキ関連では目新しいものはありません。
ただHPで書いている通り、北米材の品薄・価格急騰がこの秋大きく影響してきます。決定しているのウエスタンレッドシダーの11月からの値上げですが、これはもしかしたら序章に過ぎないという可能性もあります。
今後の世界情勢次第では、年末から年明けに掛けて再値上げや値上げが他の樹種に広がる懸念もあります。
冗談抜きで、北の金さんの動きもこういったことに関連をしていますので、敏感にいろんなアンテナを張っておく必要を感じています。
その流れに逆行するような形で、ウエスタンレッドシダーの羽目板を現品限りの特価販売をします。
現行価格でも特価ですので、数か月先に気づいた人は後悔すること間違いなしです。
最後にブログを楽しみに見ている人にこそっと書きますが、来年の品薄を見込んで某国にエージェントを送りこんでいます。
彼がイーサンハントばりに活躍してくれれば、お正月頃には皆様に吉報をお届けできるかも知れませんね。
って余計なことを書きましたが、今年は10年に一度の大きな潮目の年と見ています。
木材の価格だけでなく、配送関係も大きく変わりましたし、職人の日当も上がっています。
いろんな意味で、2017年秋がラストチャンスだったと言うことを来年言っているような気がする今日この頃です。
既存の商材も、新規の商材も何でもウッドデッキにお任せください
ご紹介していない商材でも様々なネットワークを活用して調達しますよ!!
商品ページよりご希望の商品をカゴに入れて、購入手続きに進んでください。
頂いた情報を元に先ずはお見積もりを作成致します。
ご希望の商品の在庫確認・見積もり用に情報をご入力頂きますが、この時点では注文確定ではありませんのでご請求を行うこともありません。ご安心ください。
見積もり、納期についてはご入力いただいたメールへ返信いたします。
詳しい流れについてはこちらをご参照ください。
お支払いは各種クレジットカード、銀行振り込みにてお願いいたします。
一部商品に関しては、代金引換、現金引換もご選択いただけます。
手数料はお支払い方法・ご注文内容によって異なります。
詳しい内容はこちらをご確認ください。
木材の配送に関しては、路線便、混載便、チャーター(一部大手宅配)、船便配送をいたします。
ご依頼の内容により一番スムーズな配送方法を提案いたします。
送料や納期に関しては、個別にご案内をいたします。
詳しい内容はこちらをご確認ください。