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2020年12月16日
みなさん こんにちは。 アイアンウッドです。
冬将軍が到来して、外の作業には厳しい季節になったのですが、今年は10月の気温が低かったおかげで、四国では綺麗な紅葉を長く楽しめるようになっています
香川県と徳島県の現場をいろいろ行き来しているのですが、10月は香川県の県境付近の紅葉がめちゃくちゃ綺麗だったのです。
今度行くときは、写真を撮るぞ!!!!
っと意気込んでいたら、綺麗な葉っぱは散ってしまって・・・
今は徳島県側が綺麗なのですが、仕事に追われてシャッターチャンスを逃しています。
高松空港近くでも2件工事を請けています。
めっちゃ綺麗なところがあって、写真を撮りたかったのですが、先週散り染めの写真をようやく撮ることができました
最盛期はこんなもんじゃなくて、向こうが見えないくらい真っ赤っかだったのですが・・・
今紅葉が最盛期なのは会社近くの里山
ふりかけを掛けたようなおむすび山です
ってこんな景色を楽しみながら現場に出かけています
12月13日国道32号新猪ノ鼻トンネルが開通しました
昨日(12月15日)待望の新トンネルを超えて徳島県三好市の現場に向かいました
2本の長大トンネルで8.5kmの快適なバイパスが完成。
峠を通らずに徳島県三好市(この呼び方よりも高校野球ファンには池田の方が通りがいいかと)に行くことができるようになりました
快適と言えば快適なのですが・・・
車窓は楽しめませんね
って感じで毎日道中を楽しんでいます
現場のことは落ち着いたらご案内をいたします
っていつ落ち着くことやら
2020年10月31日
みなさん こんにちは。
香川県坂出市を拠点に、高速道路3時間程度の範囲で施工をしていますが、前回・今回と施工範囲ギリギリの案件をご紹介します。
前回の和歌山県有田郡は4時間掛かりますので、ちょっと施工範囲外と言いたいのですが、今日からは奈良県生駒市で13年経過をしたウエスタンレッドシダーのウッドデッキの補修工事の施工例をご紹介いたします。 こちらだと3時間強。 自分の中ではこのあたりが東の限界と感じている地域になります。(去年も奈良市でウッドフェンスを施工しています)
前回事前に現地調査をしない。
と書いた舌の根も乾かないうちに、事前調査をした例をご紹介するのは心苦しいのですが、この件は8月21日に事前調査をしました。
というのも、当初は全面張替えということで見積もりをしたのですが、予算面と、お客様の意向をくんだこと。そしてまだ全て痛んでいるわけではなくて、きちんと診断すれば、部分張替えで済むのではないかと思いましたので、後者を中心に考えるべきだと判断したのです。
さすがに、写真だけで判断をするわけにいきませんので、事前調査をしてから補修内容の説明をするという通常の手順を踏んだわけです。
ちなみに私は全国で300人弱しかいない、「木材劣化診断士」の有資格者です。 プロの目で、既存のウッドデッキ等の判断をいたします。
今日は触りとして、全体像をご覧いただこうと思います。
駐車場の上に、中庭の雰囲気を持たせた空間を作っています。
回りをウッドデッキで取り囲んでいるのですが、全景を撮れる場所がありませんので、2枚に分けてお見せをいたします。
こちらは建物に隣接した場所で、建物が北側になりますので、日当たりは抜群。 屋根もありませんので、所謂あまざらし状態です。
反対側です。
建物がL形に折れていますので、このアングルだと建物が東になります。
北側(写真左)は奥行きが2m。南側(写真右)の奥行きは80cm。
植栽あり。
となっています。
ウエスタンレッドシダーの2×6のウッドデッキで13年経過。
お客様がこまめにキシラデコールを再塗装していました。
こまめに再塗装をしているおかげで、非常に綺麗で、これくらい遠景で撮ると、補修の必要すら感じないような状態でした。
今日のところは、ここで一旦筆をおかせていただきます。
この写真の中に数か所ダメな部分が写っていますので、次回までにその場所をお考え下さいますと幸いです。
2020年6月24日
みなさん こんにちは。 アイアンウッドです。
続きを書こうと思いながら、時間に追われる日々で・・・
第4弾は詰め込んで書きたいと思います。
ウッドフェンスから少し外れますが、広島県尾道市・以前紹介したイタウバのパーゴラ付きのウッドデッキの話です。
2017年1月に施工して、1年後の様子です
伺ったのは、「柱が折れている」という電話が掛かってきたからなのです。
写真では分かりにくいかもしれませんが、左の方に向かって柱が反っていて、家との隙間が1年前よりかなり大きくなっていました。
構造上、上の方で矯正することができません。
反った材を元に戻すことも不可能ですので、取り合えず床板を外してみました。
これだけしか高さがありませんので、できることは限られますが、なんとか見栄え良くすることはできました。
手直し後の写真ですが、写真だと反りが酷くなっているように見えますが、実際にはかなり良くなっています。
家との隙間を上と下で見比べてください。
この現場で、イタウバの暴れは想像していたより遥かに大きいことを感じた次第です。
それから2年。 今年の春に香川県綾歌郡でイタウバの12×105の材を販売した方のお宅に伺いました。
施工から2週間ほど経っていません
正面から見ると綺麗なのですが・・・
うーん。 写真だと思ったより綺麗に見えますが、かなりガタガタになっています。
柱ピッチは1mでこれですから、イタウバをフェンスの横板に使うのは、ちょっと勧めない方がよさそうですね。
別の樹種ならどうでしょうか?
2017年夏にセランガンバツの12×100の板を販売した、香川県坂出市のお宅です。
屋根は無いのですが、近くにカーポートがあるおかげでしょうか?
2年半経過した割には、木の色がかなり残っています
屋根が近くに無いところだとこんな感じ。
通りはきちんと出ていますので、イタウバのように反ってガタガタになっているという感じはしません。
ただ、セランガンバツはビスの部分が黒っぽくなりますので、雨だれで見た目は美しくないんですよね。
最後に香川県坂出市で、昨年木塀の補助金を使ったお宅
手前が今回新設したヒノキのフェンス。 奥に見えるのが、セランガンバツ12×100に塗装をしたフェンス。(2年経過)
今回いろいろ見たけど、私はセランガンバツに塗装をしたのが一番良く見えました。
ヒノキの塗装が2番手と言うことで如何でしょうか?
2020年6月14日
みなさんこんにちは。 アイアンウッドです。
香川県高松市の我が家のウッドフェンス? 2016年秋に施工して1年目にガタガタになっていることに気づきながら、2020年春まで放置をしていました。
世間では新型コロナウイルスの影響が深刻になって、急に全国で自粛ムードが広がった頃。まだ巣ごもり特需が発生する直前でで、めちゃくちゃ忙しくなる前の4月5日に重い腰を上げて、メンテナンスというか、補修工事をしました。
左・駐車場の横板がイタウバ。 向こうの駐輪場の横板がソフトウッドの継ぎはぎ(ウエスタンレッドシダー・桧防腐加工材)フェンス。
3年半前にシェーナステイン・ウォルナット色を塗っていたのですが、イタウバの方は完全に塗膜が剥がれています。
ソフトウッド軍団の方はまだ綺麗なんですよね。
ただイタウバが北向きで、ソフトウッド軍団は西向きですから、本当はそちらの方が色が持たない環境下にあるのですけど・・・
色は今度書くとして、イタウバのガタガタを何とかしないと格好がつきません。
フェンスの柱ピッチは1.7m。 こりゃ飛ばしすぎですよね。
真ん中に暴れ防止の縦桟を1本入れました。 樹種は現場に転がっていた米松の防腐加工材。 こんな感じで我が家の樹種選定は適当。 ベストの樹種選択をしているのではなくて、そこにあるものを有効に使っているにすぎませんが、それで十分満足していますし、このフェンスを見た人は皆さん感心されるので、これで良いと私は思っています。
とにかく矯正してビス打ち。
何とか格好がついてきました。
向こう側にも桟を入れて、遠目には何事もなかったかのようにうまく矯正完了。
これで柱ピッチは約85cm。 残念ながらイタウバはこれくらい狭い柱ピッチでもよく見ると波打っていますので、イタウバの12×100をフェンス板に使うときは、柱ピッチは90㎝くらいが精いっぱいといった感じでしょうか。。
一方ソフトウッド継ぎはぎ軍団はこんな感じ。 柱ピッチは約90cm。
手前の下の方はその真ん中で継いでいますので、横板は50cm弱しか無い物まであるのですが、それでもイタウバよりは通りが出ています。
私の施工例は、15年くらい前には1.8mくらい柱を飛ばしていたこともありましたが、段々ピッチは狭くなっていて、今は一番飛ばしているときで、1.3m(4mの材で3スパン)。 通常は1mピッチにしています。
どんな木材でも大なり小なり反り・暴れがありますので、できる限り短いスパンで矯正をしないと、ガタガタになるからです。
今日お見せしている3樹種だと、明らかに反りの程度が違っています。
一番反っていないのがウエスタンレッドシダー。 かなり反っているのが桧。 思いっきり反っているのがイタウバです。
木が硬い・柔らかいもあるかと思いますが、それ以上に元の木の性の違いを感じるのです。
イタウバファンには残念なことをお見せしているのですが、イタウバはウッドデッキネットでご紹介している木材の中で、最も反りが大きく、経年変化で思いっきり暴れる木なのです。
ですから、イタウバをフェンス板に使うときには、柱ピッチをできる限り狭くして、ビスを多く打って矯正をすることが一番のコツになります。
ということを知ってご購入いただくと、満足したウッドデッキ・ウッドフェンスが出来ますが、知らずに買ってガタガタになったときは寂しい気持ちになるものです。
イタウバが悪い木だと言っているのではありません。 イタウバの長所・短所をきちんと知ったうえで、適切な使い方をしてほしいのです。
2020年4月6日
みなさん こんにちは。 アイアンウッドです。
書きっぱなしで1か月くらい放置していてすみません
タイトルに使った木化「mokka」を商標登録している企業で、その推進責任者に東京で会ってきました。
いろいろ衝撃を受けましたが、その方からぜひ「mokka」を勧めてほしいと依頼されましたので、こういったことを書いたり、地元で皆様に話をしたりして、少しでも広まるようにしていきたいと思っています。
リンク先に自動車メーカーと協力をして木製のコンセプトカーを作った事例が紹介されています。 私が余計なことを書くよりビデオを見ていただくことで、mokkaの想いを見ていただくことが間違いないかと思います。
経年変化で劣化をするのではなくて、年月を重ねることで、「経年美化」をすること。次世代に想いを引き継ぐことを工業製品の最大手のメーカーが共感を持って、4年前のモーターショーに出展していたことを今になって知りました。
木悪説に立って物事を考えると、マイナス100点からのスタート。
私たちはお客様に対して、一生懸命言い訳をしたり、覆す資料を作ったりすることで何とか0点になるような不毛な努力をしているにすぎません。
お客様は私たちにいい気持で仕事をいただいているでしょうか?
木善説に立って物事を考えると、プラス思考ですので、いい仕事をすれば100点満点。 お客様もとても喜んでいただけます。
そんな話を東京でかしこまって聞いてきたのですが、その人と一緒に四国で工事をしていたので、しばらくブログに手をつけることができなかったのです。
<香川県仲多度郡・取材編に戻る 愛媛県松山市・道後温泉編につづく>
2020年2月28日
みなさんこんにちは。 アイアンウッドです。
香川県仲多度郡の、そらとたべるthreeの取材にあたって、ライターさんが言っていたことに引っ掛かりを覚えていたのです。
「木を外部に使うことに抵抗はありませんでしたか?」
ライターさんが特に悪気があって言った言葉ではないのですが、お客様はそんなことはこれっぽっちも考えていなかったのです。
家の中に限らず、外部でも、素材として木を使うことは自然なこととして捉えていて、その自然な選択肢に対して、「悪いイメージを」持つという方向に誘導されていることに凄い違和感を感じたのです。
「ウッドフェンスもウッドデッキも奇麗なのは最初だけ。」と皆さんが真剣に思っているなら、なんで世の中に天然木のウッドデッキ・ウッドフェンスが数多く存在するのだろうか?
別にこの数年の流行というわけではなくて、日本では古来より外部に木材は使われているわけで、寺社仏閣の中には数百年経過しているものもある。
外部に木を使うと、経年変化で材が荒れたり、銀白化をします。
それを良しと思う人もいれば、だめだと思う人もいることは当たり前のことなのですが、私も含め木材業に携わっている人たちでさえ、どちらの人たちの考えに近い立ち位置をしていたのか? と問われると口ごもってしまうような感覚がありました。
それを覆そうと真剣に思っている人に出会うまでは・・・。
2020年2月13日
みなさんこんにちは。アイアンウッドです。
前回紹介したウッドフェンスは、昨年の11月に施工しました。
そちらに2月に訪問したのはなんで????
っていうことを書く前にお店のオーナーの想いを見てください>>>
お店の外にいろいろ木で書いた絵があるのですが、石と煉瓦と木がうまくマッチしていてとても楽しいお店です。
うーん。 私の写真じゃ雰囲気が全然伝わりませんね。
ここはプロにお任せするしかないかなあ????
この日は東京からわざわざ来ていただいたプロのライター兼カメラマンの方とお店にお邪魔しました。
取材のメインは、ウッドフェンスなのですが、せっかくなのでお店や料理もパチリ。
ランチタイムの一押しメニュー「蕎麦+オリーブ和牛のすきやき」
あかん。 坂出の素人カメラマンでは、風景に露出があっていて、料理のおいしさが伝わらない。
近々ライターさんが書いてくれたプロの記事がWebにアップされますので、それは今後のお楽しみということでご勘弁ください。
ここからが私の本業にかかわることなのですが・・・
玄関前にオーナーさんがDIY作ったベンチとか、物入の扉があります。
こういった風景は最初だけがきれいなのでしょうか?
そうなると、「木は腐るものだ」とか、「メンテナンスとか、再塗装とか面倒だ」という後ろ向きの話になるのですが、そうだと祖父の代の家屋は孫には引き継がれないのです。
こちらのオーナーさんの考え方だと、10年経っておじゃやましても、前向きな意見が聞けると思います。
経年変化できっといい味がでるに違いないのです。
2020年1月18日
皆さん こんにちは。 アイアンウッドです。
これまでウッドフェンスをいろいろご紹介しましたが、全部横張り。
縦張りは無いのか?
って声もそろそろ聞こえてくる頃かと思いますので、今回は瀬戸大橋を渡ってすぐのところ岡山県倉敷市で桧防腐加工材を使って、縦張り(大和張り)をした施工例をご紹介します。
こちらのお宅は12月に施工したのですが、補助金の完成期限に間に合わせるために多くの現場を掛け持ちしていました。
そんな中で、私が施工を一生懸命していましたので、途中の一番味噌の部分の写真を撮りそびれていましたね。
横張りだと、柱に薄板を直接ビス止めしますが、縦張りの場合は、横桟を入れて横桟にビス止めをするようになります。
両面張り(大和張り)ですので、横桟を柱を巻き込むような形で入れ込んでいるのですが、この写真じゃ私の苦労が全然伝わりませんね。
完成したものがこちらです。
木材はすべて桧防腐加工材にシェーナステイン・ウォルナット色塗装。
今回は、耐朽性アップと、将来のメンテナンス性を考えて、柱はアルミを使い、笠木は板金を施しました。
意匠面では、大和張りをすることで、角度によって隙間が大きく異なります。
左の方が密で、右が疎ですが、そういった張り方をしているわけではなくて、角度による見え方の違いです。
完全な目隠しをご要望の方には適しないのですが、適度に視線を隠しながら見えたり見えなかったりのちらリズムを楽しむ方には面白い形状かと思います。
家側から見るとこんな感じ。
あれ? 左に粗い横張りのウッドフェンスもありますね。
前回・前々回ご紹介したのと同じ話なのですが、これも距離稼ぎで私が提案した部分。 本来不要なのかもしれませんが完成したものを見たら、これがあることでメインのフェンスが引き立ていますし、単純に白いブロック塀があるだけよりお庭自体がとてもいい雰囲気になっています。
お客様のご要望をかなえながら、プラスαの提案をする。 去年の春こんな感じで面白がって仕事をしていたのです。
2020年1月16日
みなさん こんにちは。 アイアンウッドです。
今回ご紹介する兵庫県神戸市の例は、出来上がりの面白さというよりも、途中のやり取りがとても楽しかったお宅です。
写真は、2019年12月。
施工初日のものですが、話はそれから7か月さかのぼって、ゴールデンウィーク明けのとある土曜日。
会員様に隔月で発行しているメルマガで補助金のことをご案内して、その週の土曜日に電話受付をすると書いたところ、朝から夜まで電話が鳴りっぱなし。 皆さんの熱意にこちらがたじろぐような事態になってました。
この方は朝10時ころ第一報があって、「ビリアン(ウリン)で柱を立ててしまったのですが、大丈夫ですか?」
補助金には「未着工の案件」に限るという規定がありますので、「柱を抜いて地面を埋めてくれたら何とかなりますよ」
それから1時間ほどして「蹴ったら簡単に柱が抜けました(笑い」
そこからこの方とのお付き合いが始まったのです。
柱・笠木・横板とも、ヒノキ防腐加工材(柱はK4相当、その他はK3相当の加圧注入)
シェーナステインのチーク色塗装をしています。
正面側が4.6m・折り返しが1m・高さは1.8mの目隠しフェンスで、本当はこの部分をDIYで施工する計画だったのです。
2019年の補助金の規定では延長3mあたり3万円の助成。
5.6m×3万円=16.8万円。
このフェンスを香川県にいる私が兵庫県まで出張してこの予算で作るのは不可能。
このままだと、この話はDIYに立ち戻ってしまう案件ですが、そんなことで引っ込んでいたのでは仕事になりません。
「もう少し延長を稼げる場所はありませんか?」
この一言で、お客様も楽しんでくれて、メジャーをもってそこら中を測ってくれました。
「隣の境が20mくらいありますが、どうでしょうか?」
25m×3万円だと、75万円。
「それなら神戸に施工しに行く経費も十分出ますので、いいアイデア考えますよ。」
住宅側からのアングルです。
お隣の境にヒノキ防腐加工材で、高さ1mのフェンスを追加で作りました。
境界のメッシュフェンスは残して、その内側に木製のフェンスを追加施工したらとてもいい感じになりました。
奥に見えているウッドデッキは、以前当社からご購入いただいたビリアン(ウリン)をDIYで作ったもの。
今回のフェンスもDIYをする予定でしたが、思わぬ補助金のおかげで、プロの施工に変更。
お客様も、私もハッピー。 5月の打ち合わせ時に、まさか12月の施工になるとは思いませんでしたが、いいクリスマスプレゼントになりました。
2019年9月14日
こんにちは。sleeperです。
2019年10月1日より弊社名古屋工場より長尺材の配送をメインで委託しております運送会社の配送条件が変更となり、長さ2000mmを超える杉材・桧材・SPF材防腐加工製品材料の配送が難しくなります。
御見積書送付時にもご案内をさせていただいておりますが、現在ご提示させていただいている運賃は9月末までの発送が条件となっておりますのでご注意ください。
2019年9月末までに出荷する材料は、これまで通りの配送条件にて対応が可能となりますが、防腐加工製品は受注生産品のため発送までに早くても1週間程度納期がかかります。
そのため、常時素材在庫している杉材の一部サイズは、9/18までにご注文いただけましたら9月末までの出荷がまだ間に合いますので、ご購入をご検討中の方はぜひお問い合わせください。
数量によっては欠品の可能性もございますので、お早目のご注文がオススメです。
今後に関しては、別の運送会社による配送便もございますので、長さ2000mmを超える材料の配送ができなくなるということはございません。しかし、運賃の値上がりや状況によっては配送できない地域も多く発生するため、従来と比較しご不便をおかけすることとなります。
弊社の防腐工場がある名古屋市近辺(愛知県・岐阜県・三重県等)は、自社便による配送網がございますので、ある程度まとまった数量がありましたら、これまで通りの配送が問題なく行えます。都度御見積もりさせていただきますので、引き続きお気軽にご相談ください。
また、来月以降は、長さ2000mmの材をこれまでよりお値打ち価格にてご提供させていただく予定です。詳細の価格に関しましては、ページ内にてご案内させていただきます。
配送条件が徐々に悪化しており、お客様には大変ご迷惑おかけしますが、何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。
商品ページよりご希望の商品をカゴに入れて、購入手続きに進んでください。
頂いた情報を元に先ずはお見積もりを作成致します。
ご希望の商品の在庫確認・見積もり用に情報をご入力頂きますが、この時点では注文確定ではありませんのでご請求を行うこともありません。ご安心ください。
見積もり、納期についてはご入力いただいたメールへ返信いたします。
詳しい流れについてはこちらをご参照ください。
お支払いは各種クレジットカード、銀行振り込みにてお願いいたします。
一部商品に関しては、代金引換、現金引換もご選択いただけます。
手数料はお支払い方法・ご注文内容によって異なります。
詳しい内容はこちらをご確認ください。
木材の配送に関しては、路線便、混載便、チャーター(一部大手宅配)、船便配送をいたします。
ご依頼の内容により一番スムーズな配送方法を提案いたします。
送料や納期に関しては、個別にご案内をいたします。
詳しい内容はこちらをご確認ください。