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ウッドデッキのある風景

腐ったウッドデッキから学ぶこと シーズン2 第五話

2021年8月8日

皆さんこんにちは。 アイアンウッドです。

前回と同じ、ゴールデンウィーク明けに奈良県香芝市で現調したこのお宅ですが、20年経過したヒノキのウッドデッキ材

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柱から左の部分に屋根が掛かっているとはいえ、何この美しさ。

これなら、最低限の補修でもまだまだ持つんじゃないの?

ソフトウッドだと数年しか持たないという人も多いですが、こんな綺麗な例を見たことがあるんでしょうか???

2か所続いて、20年経過しているソフトウッドのウッドデッキを見て、針葉樹も捨てたもんじゃないなあ。

と言うことを改めて感じました。

 

これじゃ私の仕事がありませんので、痛んだ場所を検証していくことにします。

まずは、仕口の腐り。

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これは結構見られるのですが、大工さんはいい仕事をしているんです。

ただ、内装と外装では注意すべき点が違うことに気づいていないだけなんです。

手摺は全部同じ仕口で、柱と手すり材の接点はかなり腐朽が進んでいました

 

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階段はダメですね

ささら方式は、見た目は綺麗なのですが、下から受けていないことと、結構上からの荷重を強く受けますので、ビスが抜けたり、腐ったりすることをよく見かけます

それと、この部分の束石が浮いているのですが、これがこのお宅の最大の問題点でした。

粘土質の土で、ウッドデッキが少し沈んでいました。

お客様がそれを気にして掘り返していましたので、このように外周部分の束は下部が露出していました。

 

このお宅では、

環境面では、粘土質が致命的な他は特段のマイナス点はありません。メインン部分に屋根が掛かっているのは◎。 ただ、屋根が掛かっていない部分も床板も健在でした。

構造面は、仕口をいい仕事をしていたのが裏目に出ていました。

樹種は、ヒノキで、20年経過しているとは思えないほど良い状態ですので、特にコメントすることも無いかと思います。

メンテナンスは、まだ塗料が残っていましたので、お客様が塗っていたのかと思います。

 

2件続けて20年持っていて、まだしばらく持ちそうなウッドデッキを見ました。

最低限の補修と、張替えと2案提示して、お客様の回答を待つことにしました。

 

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腐ったウッドデッキから学ぶこと シーズン2 第四話

2021年7月28日

みなさんこんにちは。 アイアンウッドです

6月30日神戸市で午前中現場作業をして、午後最後の詰めの仕事をしに伺いました。

P1280670

九分九厘完成しているのですが、開口を取り外し可能なようにしないといけません

丁番を付けて、扉にしても良いのですが、今回は単純に取り外しができる構造にしました。

前回も書きましたが、床板は某ライバル会社の針葉樹のデッキ材で20年経過したものを裏返しています。

手摺は、DMB四国工場で適切に防腐処理をしたヒノキ材

まったく違和感がないでしょ。

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塞ぐと少し圧迫感がありますね

これもワンちゃんのためです

 

反対も見てみましょうか

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こっちの方が変形していない分すっきりしていますし、広く感じます

この左側が例の腐っていた階段ですが、既存の材で健全なものを選んで、半分の大きさで作り変えました

 

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全部塞ぐと、要塞っぽいですが、目隠しになっていいのかもしれませんね。

腐っているから新たに作り替えるのももちろん良いですが、きちんと診断して、延命措置を施すことで、また見違えるように美しくなるものです。

ソフトウッド(針葉樹)だとすぐ腐るという人も多いですが、「最初にきちんとしたものを作っておけば、20年持っている現場も存在する。」ことが、実際の施工例から知ることができます。

と言うことで、防腐木材の加工・製造に携わっている者としては、こういった現場を見ると嬉しくなってしまいます。

 

さて今度はどんな現場が待っていることやら。

 

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腐ったウッドデッキから学ぶこと シーズン2 第三話

2021年7月27日

皆さん こんにちは アイアンウッドです。

裏返す床板は、会社に持って帰ってキシラデコール・パリサンダ色を塗りました。

6月13日 施工開始です

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ただ、この現場は私がメインで作業をしましたので、途中のいい写真が無いのです。

手摺は作り替えましたので、ヒノキにDMB四国工場で、適切な加圧注入した材を使いました。

床板は、某ライバル会社の針葉樹の20年経過した材を裏返して再利用。

柱は新たな材ですが、この写真じゃそんなに差があるように思えませんね。

某ライバル会社やるじゃありませんか。 適切に防腐処理をされた木材が外部の使用に問題がないことがこういった現場で証明されます。

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ほぼ完成したところで、外から撮ってみました。

石垣に立てかけているのが、外した手摺。

これもまだまだ健在なので、第二の人生を歩んでもらうことにしました

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ワンちゃんのためにここを塞いでほしいというご要望でしたので、即興でウッドフェンスを作ってみました

(右側のラティスは今回の仕事とは関係なく、ここにありました)

 

いやあいい仕事したけど、今日は時間切れ

次週は、神戸で半日仕事があるので、両方仕上げるとしましょうか

 

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新しく作るだけでなく、あるものを有効活用して面白いデッキに改造するようなこともやりますよ

腐ったウッドデッキから学ぶこと シーズン2 第二話

2021年7月26日

みなさんこんにちは。アイアンウッドです。

5月8日に現地調査をして、補修する方向でご注文を頂きました。

3件現地調査をして、全数ご注文を頂きましたので、5月末から7月に掛けて関西現場三連発が決定。

その間にもう3件ご注文を頂きましたので、一昨日までの2か月半はほぼ毎週関西に出かけていました。

 

5月30日施工開始です

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床板は交換はしませんが、裏返して欲しいと言うことになりましたので、ナンバリングをして、同じ場所に同じ材を使うようにします。

 

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全数床板を取り外してから下地の一部補修と、塗装をしました。

20年経過している針葉樹のデッキの下地とは思えないほどメッチャ綺麗で、しかも木材がまだまだしっかりと生きています。

これだと、まだまだ10年以上は使えるのじゃないかと思います。

 

が・・・・・・・・・

やっぱり20年経過してたんだと思われる場所もありました

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階段が一部腐っていて、さすがにこれを裏返してというのはできませんでした。

この部分も全て腐っているわけではありませんので、健在な材をより分けて、少し階段を小さくして作り直すことにしました。

 

ここで。前回書いた4要素を見てみたいと思います。

環境面では、あまざらしの環境ですが、風通しが良いことが20年持った要因の一つだと考えられます。

構造面も、ウッドデッキ本体は特におかしな点はありませんでした

階段部だけが残念ながら雨が抜けないような構造になっていました。 これが無ければ、環境も構造も〇だったんですけど

樹種面では適切に防腐加工された木材を使われていて、〇

メンテナンスという点では、お客様が頑張って塗装もされていましたので、〇

 

と言うことで、このお宅は階段さえもう少し考慮をしていれば、◎だったのです。

 

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古いウッドデッキは、木材劣化診断士の有資格者が調査・適切なアドバイスをいたします

腐ったウッドデッキから学ぶこと シーズン2 第一話

2021年7月25日

みなさんこんにちは。 アイアンウッドです。

長い梅雨が明けまました。夏本番。オリンピックも始まったのですが、またまた例によって時計の針を3か月ほど戻させてください

先日木材劣化診断士の更新講習がありました。新型コロナ対策のためにリモートで、時間も短縮されましたが、良い講義を聴く機会を持つことができました。

学問として腐朽の研究している方の話を聞くことで、普段している仕事が間違っていないことを再確認することができました。

私が学んだことを皆様の少しでもお役に立てるようにこれから何回かに渡って「腐ったウッドデッキから学ぶこと」を書いていきます。

シーズン2とあるのは、9年前に全8回でご紹介したことがあるからなのです。

 

今思えば、ゴールデンウィーク明けに東大阪市で半日仕事を請けたのが、この3か月間めちゃくちゃ忙しくなった原因だったのです。

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薄雲ですが、良い天候の瀬戸大橋を渡って、東大阪の仕事のついでに、3か所現地調査をすることにしたのです。

 

最初に伺ったのが、兵庫県川西市で。20数年経過したウッドデッキの調査。

事前に写真を頂いていましたが、綺麗。

実際に見ても綺麗。

ライバル会社の商品なので、商品名は伏せますが、某木材防腐会社自慢の針葉樹のウッドデッキ材です。

いくら表が綺麗でも裏がさっぱりなのもよくあることですので、取り急ぎ2本ビスを抜いてみたのですが・・・

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綺麗

しかも裏は塗装もしていないのに腐ってない。

 

 

ライバル会社の商品ですが、針葉樹にキチンと防腐加工をしたら、20年経過してもこれくらい綺麗なんだと改めて実感しました。

 

これで終わったのでは、講義を受けた甲斐が無いというもの。

9年前にも書いていますが、ウッドデッキが腐る主な要因が4つあります。

・環境

・構造

・樹種

・メンテナンス

次回からこの4項目に関して、このお宅のデッキは何が良くて、何が悪かったのかを検証してみたいと思います

 

第二話に続く>


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淡路島でハンディウッドのウッドデッキを作ってきました

2021年6月27日

みなさん こんにちは。 アイアンウッドです。

春の淡路島3部作の最後は、私にはめずらじく再生木材・ハンディウッド

最初のアコヤの手すりが南あわじ市で、鳴門海峡を望む場所でしたが、今度は淡路市。島の一番北で、目の前が神戸。  同じ淡路島でもこのあたりまで来ると、都会に近いことをいろいろ感じます。

 

ゴールデンウィークのオープンに向けて、私たちに与えられた時間は4月27日から29日の3日間。

95㎡のハンディウッド下地は鋼製束・鋼製根太)を3日間でやらないといけないのですが、天気予報は芳しくありません。

参ったな! 。

初日で根太組完了。 2日目に取り掛かる前にパチリ。

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あかんやん。

雨やん。

 

って愚痴っていることはできません。

小雨が降り続く中、なんとかここまで仕上げました。

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最終日は土砂降りの予報。

今までいろんな現場に入りましたが、朝から夕方まで本降りの雨の中作業をしたのは初めてです。

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写真だと綺麗ですが、泥沼で土のところを歩くとめちゃくちゃ。

車はスタックして動かなくなるし・・・

って大変な思いをしましたが、約束通りの工期て無事やり遂げることができました。

 

 

 

 

7月にこの2.5倍の二期工事が待っているのですが・・・

梅雨の末期で、また土砂降りの中作業するのでしょうか?????

 

 

 

PS  先日外構部の補助事業の案内をしました

6月21日午後1時より受付が始まって、住宅で中部地方・四国地方・九州地方に施工する場合は、30分ほどで枠が一杯になってしまいました。

ただ、余りにも昨年より条件が厳しくなったことと、ウッドショックで木材調達の不安があるためか、それ以外の地域はまだ受付可能となっています。(中部・非住宅は25日に枠が一杯になりました)

ウッドデッキネットとしては、次の条件に当てはまる方を2名様限定で、募集をいたします。

・木塀の場合、100m以上の延長があること

・ウッドデッキの場合は、100㎡以上の大きさがあること

・施工範囲が香川県坂出市から高速道路利用で、3時間(西は広島市・東は大阪市付近)の方。

1次募集の枠が一杯になっても7月末に2次募集がありますので、7月15日頃まで受付をいたします。

ご希望の方は、info@wood-deck.net まで、現場状況や、ご希望のフェンスやデッキの様子が分かる図や写真を送って下さい。

 


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淡路島でビリアン(ウリン)のウッドデッキを作ってきました その3

2021年6月16日

みなさん こんにちは。 アイアンウッドです。

淡路島・洲本市のビリアン(ウリン)のウッドデッキが完成して3か月後。

伺う用事が出来ました。

施工時の写真と違って、良い感じになっています。

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初夏のきつい日差しと、予想外に早かった梅雨のせいで色は既に変色をしていますが、ハードウッドは色が枯れてからが真価を発揮しますので、数年先がたのしみです。

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ピザ屋さんがオープンしていて、ウッドデッキのところで食事ができるようになっています。

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れんがの建物に合わせて、植栽図ペースにもレンガが使われています

レンガに囲まれたビリアン(ウリン)のウッドデッキの上で、ピザを食べたかったのですが、行った時間が午後4時。 時間が悪かったですね。

 

この建物の向こうにこんなモニュメントがあるのです

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他の場所でも見かけたのですが、淡路島ってドラクエの聖地なんでしょうか???

 

さて、ウッドデッキネタの本題に戻りますが、今年も例の補助金の季節がやってきました。 それに加えて、コロナ対策の補助金もあって、ウッドデッキ・ウッドフェンスをお考えの方にはまたとないいい情報を書いておきます。

 

外構部の木質化対策支援事業

2年前より始まった補助で、ウッドデッキ・ウッドフェンスに対して最大600万円の助成があります。

お施主様の要件はありませんので、個人・法人を問わないのが良いところなのですが、施工会社あたり1件しか申請をすることができませんので、2年前のように大々的に募集をすることはできません。

木塀だと100m以上。ウッドデッキだと100㎡以上の案件で、香川県坂出市から高速道路利用で3時間以内(西は広島市・東は大阪市付近まで)の方がいらっしゃいましたらご相談ください。

1次募集は6月21日。2次募集は7月26日となっていますので、7月15日まで受付をいたします。

ご依頼がある方は、ウッドデッキネットまでメール(ifo@wood-deck.net)を送って下さい。先着順2名様限定で話を進めさせていただきます。

 

中小企業等事業再構築促進事業による補助金

こちらは、法人向けの補助金で、最大6千万円の助成があります。

ウッドデッキに関係するのだと、今日ご紹介したような外で飲食をするスペースを作ると、補助の対象になります。

キャンプ施設とか、トレーラーハウスとか、対象になりそうで、ウッドデッキを作りそうなものが思いつきますし、現にご相談もチラホラ受けています。

こちらは、ほぼ全国を対象(規模が小さい場合は、西は広島県から東は千葉県までの太平洋側限定)としてできる限りお手伝いをいたしますので、ご興味のある方は、ウッドデッキネットまでメール(ifo@wood-deck.net)を送って下さい。

 

<その2に戻る

 


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淡路島でビリアン(ウリン)のウッドデッキを作ってきました その2

2021年6月4日

みなさん こんにちは。 アイアンウッドです。

3月20日は会社で事務処理。

21日(日曜日)が大工さん3泊4日の最終日ですので、日帰りで私も現場に戻ります。

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この日は前線が近畿地方を通過していて、夜は大雨。

私が現場に着いた7時半にはまだ大粒の雨が降っていました。

一見現場ができているように見えますが、床板は要所だけをビス止め。スロープは残っているし、幕板も手つかず。

まあこれくらいなら1日でなんとかなるでしょ。

 

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床板は、ビリアン(ウリン)の20x105x4000。長い材は当たり前だけど、反っています。

スペーサーの金物と、クサビを駆使して矯正しながらビスを打っていきます

前日大工さんと電話で話をして、クサビが大量に欲しいと言うことでしたので、補充しましたので、この通り1回で30本くらいの床板を矯正しながら、ガンガンビスを打っていくことができます。

 

って午前中は良い感じだったのですが、昼から大雨。

大雨の時は待機して、小雨になって作業をしましたが、後片付けはできないし、細かな部分が残っているし・・・

 

一旦帰って後日仕切りなおすことにしました。

どうしても22日と23日は徳島市の現場に入らないといけませんでしたので、24日は午前中徳島市で、作業指示をして午後最後の仕舞いをするために淡路島洲本市に戻ってきました。

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こう見ると、残っている仕事は無いのですが、よくよく見るとビスの打ち漏れがあったり、スロープの車止めがついていなかったり。

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スロープの周りに根太と同じビリアン(ウリン)材の45×70を回して良い感じに仕上がりました。

ここは飲食店になりますので、気候の良いときにはここにテーブルが並ぶのでしょうか? 観光スポットですので、今度はお客様として再訪したいものです。

 

<その1に戻る      その3に進む>

 


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淡路島でビリアン(ウリン)のウッドデッキを作ってきました その1

2021年6月3日

みなさん こんにちは。 アイアンウッドです。

まさかまさか5月に梅雨入りするとは・・・

梅雨真っただ中ですが、時計の針を3月18日午前7時に戻します

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大鳴門橋を渡ると、この前施工した南あわじ市のアコヤの手すりの現場

ここを横目にまだまだ高速道路を飛ばします。 今回の現場は島の真ん中付近の洲本市。

南あわじ市の時は、最初から日帰りと決めていたのですが、洲本は泊まる気満々。 車で30分ほどの距離なのですが、この間に超えることができない心の壁があります。

 

私は1泊2日。職人さんは、3泊4日で、ビリアン(ウリン)のウッドデッキ工事開始です。
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初日はひたすらコンクリートの平板を並べていきます。

位置を決めたらモルタルを敷いて、水平や通りを見て。

隣でエヴァンゲリオン2号機が、ガンガン穴を掘っているのとは、対照的に延々と単調な作業が続きます。

そんな時、まさかエヴァが暴走するとは!!!

ダメだそこを掘っちゃ!!!

プッシュウ

水道管を破ってしまって、そこら中水浸し。

 

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アクシデントはありましたが、エヴァも暴走したのは一回だけで、あとは無事工事完了。

ここまで作業をしておくと、明日からは木工事に掛かれます。

 

3月19日午前8時半 2日目の工事開始。

この日は作業は順調。 私もめいっぱい作業をしていて、途中の写真を撮ることができませんでした。

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1日で、マルチポストの束の高さを決めてビリアン(ウリン材)45x70の根太と大引きをビス止めして、ビリアン(ウリン)材の20×105の床板の一部を仮置きしました。

ここで私は一度会社に戻ります。

 

その2に続く>

 


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淡路島でアコヤ材の手すりを作ってきました その2

2021年5月4日

みなさん こんにちは。 アイアンウッドです

兵庫県南あわじ市でアコヤの手すり工事をしていたのが、2月末。

私たちに与えられた時間は3日間でしたが、なんとか雨に邪魔されることもなく、予定より早く2日で完工。

3日目には雨が降りましたので、ギリギリセーフといった感じでした。

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前日にカウンター部分(アコヤ 30×185)を取り付けて、この日は下の目隠し部分を付けました

キシラデコールチーク色の仕上げ塗りもして、なんとか無事予定通りの工期で完了することができました

 

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奥の方の斜めの部分には手こずりましたが、ややこしい部分と簡単な部分を手分けして仕事をドンドン伸ばしていきました

 

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裏から見るとこんな感じ

作業時には足場がありましたので、こちら側も仕上げ塗装をしましたが、再塗装はちょっと遠慮したい現場です

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ただ見晴らしが良いのは、この先。

一生懸命作ったんだけど、ここ活用されるんでしょうか???

そうそうウッドデッキは、再生木材

前田工繊のKankyoWoodⅡ

私は使ったことないですけど、sleeper君はよくこのデッキも施工しています

 

<その1に戻る     淡路島2件目の現場に進む>

 


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