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ウッドデッキのある風景

瀬戸は日ぐれて夕波小波 その2

2017年1月23日

みなさんこんにちは。アイアンウッドです。

僅か1か月前のことなのですが、思い出しながら書こうと思ったのですが、記憶が薄らいでいて、感情移入がうまくできませんね。

土日に泊まり込んで、作業をしました。

土曜のお昼休みにパチリ。

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イタウバの45x70を根太に。マルチポストを束に使っています。

この日も次の日も良い天気で、仕事がはかどりました。

日曜の午後3時半にパチリ。

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ほぼ完成しました。

床板やスロープはイタウバの20x105。90角の柱を上に伸ばしているのですが、上の方で少し仕事を残して家路につきました。

土日は大工さんと私で4名で作業をしましたが、余りにも順調に仕事がはかどって、残った仕事はほんの少し。数日後に一人でやり残した仕事をしに、再び渡船に乗って行きました。

残った仕事は、日除けの取りつけ。

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前回と違って小雨が降ったりやんだりでした。ここでのんびり瀬戸の夕暮れを見ても良かったのですが、地元で現場が待っています。

この写真は12月23日。これから年末まで毎日雨降る現場に出かける羽目になっちゃったんです。

 

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1年後の補修>


ウッドデッキ、パーゴラの施工はウッドデッキネットへ

香川県坂出市、愛知県名古屋市を拠点に西東に行きますよ

乾燥養生には時間がかかるんです

2017年1月13日

みなさんこんにちは。アイアンウッドです。

ようやく冬将軍到来で、本格的な冬になりました。こんなときに現場作業があると大変なのですが、今週は事務所でヌクヌク過ごしております。

さて、少し時計の針を戻します。

新年一番に完成したお宅のヒノキの防腐加工材は、11月中旬に注文を頂いていました。

製材所に手配を掛けて、製材・加工するのですが、ここで慌てて促成をすると後後の耐久性を大きく左右します。

時間をかけて、充分乾燥をさせてから防腐加工をします。

この間1か月は最低欲しいところです。

12月19日の写真がこちら。

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現場に持ち込む前に会社で、キシラデコールのバリサンダ色を塗装します。

ここでも養生乾燥が後の色もちを左右します。

冬場だとできれば中1日空けて2回塗りをしたいところです。

写真は右が1回塗りで、左が2回塗り。かなり色が違うことが写真でもお分かり頂けるかと思います。

12月24日から27日に掛けて現場で組み立てをしました。

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年末に書いたとおりで、冷たい雨の中作業をしました。

さすがにこれでは塗装はできません。仕上げ塗りは残して、お正月を迎えました。

1月6日に仕上げ塗りに伺います。

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現場搬入前に2回、現場で1回塗って計3回塗っています。

この3回目が味噌で、単に仕上がりが綺麗になるだけでなく、色もちが抜群によくなるのです。

これで1年先にもう一回塗れば、その後は3年程度空けても大丈夫。再塗装を軽減するには、最初に一手間掛けると良いんですよ。


ヒノキの防腐加工材や、塗料は間もなくカートで買えるようになります。

今しばらくウッドデッキネットのリニューアルをお待ちください。

初現場

2017年1月7日

みなさんこんにちは、アイアンウッドです。

昨日は、晴天に恵まれて無事今年の初現場を終えることができました。

といっても年末のやり残しを仕上げに行ったので、塗装がメインです。

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年末は、雨続きでした。組むのは、多少雨が降ってもなんとか作業できましたが、仕上げの塗装は昨日のような良い天気でないとやっぱり駄目ですね。

ヒノキの防腐加工材にキシラデコールのバリサンダ色を塗装しています。

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塗装は2回塗り。

と言いたいところですが、現場搬入前に2回塗って、昨日3回目の塗装をしています。

旧ブログで何回か書きましたが、浸透性の塗料は重ね塗りをしないと色もちしません。

十分な養生期間を取って3回目を塗っていますので、今回は色もちには自信があります。


間もなくソフトウッドetc.もカート利用ができるようにいたします。

新生ウッドデッキネットを今年もよろしくお願い致します。

ステンレスのくぎ煮

2016年12月16日

みなさんこんにちは。アイアンウッドです。

ようやく冬本番となりました。朝晩辛い寒さになってきましたが、仕事として施工を請けると暑さ寒さで泣きを入れるわけにもいきません。

明日から広島県で、イタウバのウッドデッキを施工しますので、その準備をしました。

遠方での作業のときは、木材の準備も大事ですが、ちょっと忘れ物を取りに帰るわけにはいかないので、小物関係や道具をしっかり準備することがとても重要になります。

いろいろ準備している中で「ステンレスのくぎ煮」をご紹介しましょう。

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ビスをフランパンに入れて強火で炒めます。

ビスは、まだショッピングサイトで紹介できていませんが、ステンレス木ネジの4.1×45

イタウバの20×105の床板を止めるのに使います。今回は結構大きな案件で、1500本のビスを炒めました。

(1回に500本炒めています)

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10分くらい火に掛けていると、下の方はかなり焼き色が付きますが、上の方はまだ元の色のまま。

ここで、バーナーで上からも焼きます。

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5分くらいバーナーで焼くと、こんがりきつね色。

生地のままだとステンレスのギラつきが気になりますが、これだと木に馴染んで良い感じになります。

2004年に初めてウッドデッキを施工した現場で、「ビスのギラつき」を指摘されました。

2件目の現場から焼き色を付けたビスを使用しています

多少焼き方は変わりましたが、フライパンはあの時買った100円ショップのものを今でも使っているのです。


ウッドデッキのビスに使えるビスもいろいろ紹介します。

ウッドデッキネットショッピングサイト全面公開まで今しばらくお待ちください。

堅い木No.1 vs ウッドデッキビス

2016年12月14日

皆さんこんにちは。アイアンウッドです。

今週は現場仕事は落ち着いていて、新サイトの更新に冷や汗をかいています。

旧ブログで一年半前に書いた記事を多少書き直して紹介します。

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床板は、マサランドゥーバの20×105で、根太はマサランドゥーバの45×70。

ご存じない方もいらっしゃるかと思いますが、ウッドデッキネットでいろいろハードウッドを紹介していますが、堅くて施工し難いのはウリンでもイペでもなく、ダントツでマサランドゥーバ(マニルカラ、アマゾンジャラ)です。

何が大変って、ハードウッドに慣れている大工さんでさえ、下穴を空けると火を噴くし、丸のこで引くと木口が焦げるし・・・

もちろんビスをネジ切る確率はウリンイペの比ではありません。

切るのは、良い刃を使ってもらうしかありませんが、穴あけやビス止めにはこの写真に写っている役立つアイテムが威力を発揮します。

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新サイトで販売する皿錐は、この通りスムーズに穴あけができます。

ちらっと写っているウッドデッキビスは、切れ込んで言ってそんなに力を入れなくてもビス止めができます。

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去年の春頃までは、こんな堅い木でも木ネジを使っていました。

いやあ良いものを知ってしまうと元には戻れません。

堅くて、施工が厭になっていたマサランドゥーバ材もこれさえあれば怖いものなしです。


マサランドゥーバ(マニルカラ、アマゾンジャラ)のご用命はウッドデッキネットへ。

皿錐、ウッドデッキビスも間もなくカートで買えるようにいたします。

ウッドデッキネット ご注文前に必ずお読みください

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