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ウッドデッキのある風景

5年経過したウリンのウッドデッキに塗装をしてきました

2019年1月19日

みなさんこんにちは。 アイアンウッドです。

例年のことですが、年末の気忙しさが年が変わった途端急にノンビリします。

1月の前半はなんとなくお正月モードでしたが、いつまでもノンビリしている訳にもいきません。 そろそろ2019年の仕事にアクセルを踏もうと思っているところです。

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香川県高松市のお客様から、ビリアン(ウリン)のウッドデッキを無塗装で施工して5年。見た目が悪くなってきたので、塗装をしてほしいという依頼がありました。

(私はこちらには、納品はしていましたが、施工はしていませんでした)

よく銀白化と言いますが、ビリアン(ウリン)は何となく黒っぽい色が残りつつ灰色になります。

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近くで見るとこんな感じで、木が傷んでいるという感じは全くありません。

ただ幕板が少しおかしくなっていますね。

これはビスが細くて短いものを使っていたのが原因。(コーススレッドの45mmを使用していました)

どうしても上から踏む場所ですので、幕板は太くて少し長めのビスを使っておかないと数年でこういう風になりますし、ビスが緩むことがハードウッドといえども腐りを早める原因になります。

再塗装と一緒に幕板のビスは全部ウッドデッキビスの65mmに打ち変えました。

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シェーナステインのリーフグリーン色を塗装します。

シェーナステインは、自社ブランドで、色もちも防腐性能も抜群にいいのですが、その防腐性能が施工性には大きなデメリットにもなっています。

成分が分離しやすく、底にいろんな成分が沈殿をしますので、こういう風に細い棒で念入りに拡販をしないとせっかくの良い成分をうまく使いきることができません。

充分撹拌ををすればこの通り。

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以前ハードウッドで数年後に塗装をするときは最初の1回は発色しませんよ。って書きましたが、1回目からこれくらいちゃんと発色をします。

2005年だとまだいろいろ不慣れでしたので、今のようにきちんと撹拌せず塗装をしていた可能性があります。

きちんとした手順を踏むことで、本来の塗料の性能が発揮できるのだと感じたともに、今まで手抜きをしていたことを棚に上げて偉そうに話していたことをちょっぴり反省している次第です。

 

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