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ウッドデッキのある風景

ウッドデッキ 25倍の法則 その1

2021年9月11日

みなさん こんにちは。 アイアンウッドです。

めっきり秋風が吹いてきましたが、いい汗をかきに西に東に走っています。

今週は兵庫県の仕事をしながら、香川県でウッドデッキとウッドフェンスの工事中。

その現場で、そういえば、25倍の法則書いたことがなかったなあ。

若いボーフ君も入ったことだし、初心に帰ってウッドデッキの設計時に私が考えていることを皆さんにお伝えしたいと思います。

まずは完成写真をご覧ください

P1280745

6月に香川県善通寺市で施工した現場です。

セランガンバツ材で、間口6408mm・奥行910mm・高さ470mmの縁側風ウッドデッキです。

部材は私が常に使っている木取りをしています。

床板 20×105 隙間3.2mm

根太 45×70 根太ピッチ 405mm

大引き 45×70 大引きピッチ 915mm

束 90×90 束ピッチ 915mm

ウッドデッキを普段施工している人なら、図面を書かなくても木取り・発注・施工が可能ですが、うちのボーフ君のような初心者にこれだけで、ウッドデッキを組んで来い!!

って言っても、何にも前に進まないのは必至。

ちょっと長期連載になるかもしれませんが、ウッドデッキの木取りや施工の考え方を超初心者向けに書いていきたいと思います。

 

 

まず最初に床板のサイズの選定に関して説明します

 

ウッドデッキネットでセランガンバツの販売ページをご覧ください

床板に使えそうなサイズは次の5種類

20×90 ・ 20×105 ・ 20×120 ・ 30×105 ・ 30×120

どれを使うかは、好みになりますが、選定のコツを書いておきます

20mm

色は日焼けですので、無視してこの2枚の木材の雰囲気を見てください

セランガンバツは、90幅・105幅・120幅をご選択いただけます

狭い木材を使うのと、幅広の木材を使うのとでは、完成した時の印象が大きく違います

今はほぼフルラインナップ在庫がありますので、あなたの好みで選択してください

プロの場合は、今の在庫状況だけではなくて、常時入手しやすいものを選んでおいたら、余った材を次の現場に活用できます、

なので、私は常時在庫が豊富な105幅を選択することが多いです

 

厚みもプロだと決めている人が多く、私のように20×105を多用する人もいれば、30×105をいつもご注文いただく方もいらっしゃいます

断面が大きい材が、見た目にしっかりしていますし、耐朽性にも優れています

今回は、それはおいておいて、実用面を考えた設計ポリシーをこれから何回かに分けてご案内していきたいと思っています

20mm厚を選択するか、30mm厚を選択するかの一番のポイントが25倍の法則なのです。

という前振りをして第一回は終了させていただきます。

 

その2に続く>

 


ウッドデッキの設計施工・木材の販売は、ウッドデッキネットへ

木材販売は全国どこでも可能ですが、工事が絡むと、施工できる範囲に限界があります

と言っても、今月私は九州までウッドデッキ工事に行きますし、来月sleeper君は東北まで工事をしに行きます

数年前に沖縄でも施工していますので、お話の内容によってはどこでも施工に伺います

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