ウッドデッキ・ウッドフェンス・パーゴラ等の経年変化を見るにはお近くの公共物件が一番  管理人がふらっと訪れたところをご紹介します   

都心のオアシス

湊町リバープレイス

大阪府大阪市

 水の都と呼ばれる大阪ですが、案外こういった水辺のウッドデッキやボードウォークは少ないように思います。 

 あの道頓堀川・戎橋から僅かに下流に500mほどなのですが、随分趣が違います。 こんなに都心に近いところにまるでオアシスのような空間があるのですね。

   
 完成  2002年オープン
 樹種  イペ
 アクセス

 地下鉄・近鉄・JRなんば駅 すぐ

ヤフー地図情報>>>

 当社は材の納入・施工をしていません
   
    
 2004年12月 (2年経過)  
 戎橋から僅か300mほど下流になるのですが、この付近の道頓堀川は川幅が広く、気のせいか水も綺麗なような感じがします。 IMG_7613.JPG (758530 バイト) IMG_7621.JPG (722524 バイト)

 目印はなんばハッチ。 

 この建物の北側がボードウォークです。 ココは船着場として整備をされているところなのです。

 

IMG_7619.JPG (476171 バイト) IMG_7615.JPG (660858 バイト)
  
 2007年10月 (5年経過)  

 上とはアングルを変えて撮ってみました。

 後ろが戎橋の方向になります。

 

 5年を経過して、綺麗に色が抜けています。

 元の色の違いはコントラストとなって残りますが、それもいい味になっています。

  1箇所痛んでいる部分を見つけました。(写真右)

 腐食も浅い部分だけのように見えますので、サンダーで削り落とせば問題ないように見えるのですが・・・

  
 2009年10月 (7年経過)  

 久し振りに時間が空いたので、ブラブラ

 ここは舟が止まっている時が一番絵になりますねェ

 
 あれ? 向こうの方にいつの間にか橋ができてる!

 2008年12月に完成した浮庭橋

 この橋のおかげで、対岸の南堀江との行き来がしやすくなっています

 途中でこんなの見つけました

 川を覗き込めるようになっています

 怖いもの見たさに覗いてみましたがいい写真撮れませんでした

 

 実際に行ってみてください

  
 2020年2月 (18年経過)
11年空いていたら、とんでもないことになっていました。
メインの部分が再生木材に張替え。

イペが残っている場所でも、合板で部分補修されています。

階段は、継ぎ手がダメみたいで、こちらはアクセントと言えなくも無いのですが、通常の床板の所々に合板があるのは寂しい限りです。

こういった場合、翌年予算を取って工事することも多々ありますので、1年先にもう一度見に来たいと思います。
 浮庭橋の方は、イペが綺麗に残っています。
 こっちが12年経過。下と同じなら5年先が要注意ということでしょうか。
 

堀を500m上ると全然雰囲気の違うボードウォークがあります>>>

    
   
 やはり公共需要として一番信頼できるイペ。  公共用途、大規模施設にぜひご検討ください。
 関東・東海・関西・四国・九州では公共事業・大規模施設への材の納入や施工実績もあります。
イペ材をご希望の方は、ショッピングサイトでご用命ください。
ショッピングサイトには、施工のご相談のページもございます。
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