全体の様子

 半年以上経過をして、木材の傷みはほとんど感じませんが、色はかなり変わっていることを感じます。

 ウエスタンレッドシダーの塗装が薄くなってきたのが実感できます。

 クマルは元の木の色が抜け、多少黒ずんでいます。 

 木材の様子

  秋に施工をして、冬・春と季節が変わっています。

  色が抜け掛かっていますが、木自体はとても綺麗な状態を保っております。

 ウエスタンレッドシダー材

 材の割れ・暴れ・傷みは特に感じるところはありません。

 塗装はかなり色が飛んでいますが、美しさは保たれているといって良いでしょう。

 クマル材

 材の割れ・暴れ・傷みは特に感じるところはありません。

 茶色い感じがかなり無くなって、白黒写真のようになってしまいました。

 ちょっと一休み

  2006年秋のセール時にこんな飾り付けをしてみました。

  SPFの端材にちょっと手を入れて、プランターのカバーを作って花を何気なく置いただけですが、ウッドデッキの雰囲気は随分変わるものです。

  経年変化と言うと、悪いイメージでとらえられる方もいらっしゃるかも知れません。

  メンテナンス云々を言えば言うほど、「木なんて外部に使うもんじゃないよ」って声が聞こえてきそうですが、こうやって視線を変えることで古びた感じのウッドデッキの見栄えも良くなるものなんですけど・・・