2004年3月

2004.03

 施工の時期から言ってこのモデルハウスがVOL6なのはおかしいと思いませんか？

 実はウッドデッキのある風景はこの次のVOL7でご紹介する「リビングガーデン見学会」のために作ったパンフレットだったのです。

 VOL5まで施工順に作りましたが、最後にモデルハウスの宣伝もしたかったので、これをおまけで付けたので○○編ではなく、モデルハウスの場合とタイトルをつけたのです。 

 2004年春に自分で施工をしていれば、このモデルハウスのデッキも違ったものになっていたかも知れません。 でも当時ウッドデッキの施工をするなど全然頭に無かったので、外構のプロに任せたのです。

  石と木を使ったオープンなアプローチは坂出市の四国造園の設計施工です。

 写真は2月26日。 残念ながら枕木を埋めているところの写真はありませんでした。

 50〜80cm程度掘って枕木を埋め、コンクリートで固めています。

 写真の日付を見ると3月8日になっています。

 まだ一部未完成でしたがこの日の写真を広告チラシに使ったのを思い出しました。 
 広告掲載の時に住宅が完成していないことは結構あり、ギリギリまで引っ張るのですが、どうしようも無い部分はアングルや修正でうまくごまかすのです。

 余談はさておき、このようにブロックに枕木を乗せます。 ブロックとの固定はせず、枕木通しを90mmのコーススレッドで止めていました。

 横にはウエシタンレッドシダーを貼って完成です。

 こちらは丸亀市綾歌町の「Maison&Jardin 」の作です。

 この当時の写真を見ると、住宅に関しては施工写真が結構あるのですが、デッキに関してはとても少なく、今更ながら自分の興味対象がまるで変わってしまったことに驚きます。

 ウッドフェンスも色を塗っている写真があるだけで、施工に関する写真はまるでありませんでした。

 後で構造に興味を持ってこういったアングルから撮ってみました。 多分これで施工に関することは分かるかと思います。 ブロックにアンカーを打ち込み根太を固定。 要所要所に控えを取っていますので、全然ぐらつきません。

 これも「Maison&Jardin 」の作です。