ウエスタンレッドシダー材の雰囲気について

 黒っぽいもの、ピンクがかったもの、白っぽいもの。 いろいろな色目の材が混じるのがこの材の特徴です。 節は比較的大きく数も多いですので、節付き材は見るからに節だらけという印象があるかもしれません。

 とてもいい香りがしますので、ベランダデッキなど日の当たりにくいところでしたら無塗装で木の雰囲気や香りを楽しむのもいいかと思います。

 主要なサイズをご確認ください。
現地挽きは、カナダで製材した材を輸入しています。
国内製材は、カナダから輸入した丸太を国内で製材しています。
日本人の手で加工をしたものは、日本人の感性に合いますし、北米で製材したものは欧米の香りがします。 どちらも良いものですので、貴方の感性に合う方をお選びください。

2x4

2x6
40x105、40x120

 現地挽き節付き、クリア。国内製材で多少サイズが異なります。（2x6の場合、40x141・38x140・40x145）
価格も含め、詳細はショッピングサイトでご確認ください。

 小割材です

 現地挽き・国内製材は、1x4は2x4より、1x6は2x6より、2x2は2x6より加工をした材です。 

 現地挽きは片面はラフです。 国内製材は両面プレナーを掛けております。

 2x2

 現地挽きは、2x4より小割り後4面プレナー加工をします。 そのため、2x4より若干材が薄くなります。
また現地挽き、国内製材とも割り返した面にプレナーは掛けますが、面取りはしておりません。

ラフ材

 できる限りツーフェイスクリアー（両面とも奇麗なもの）を心がけていますが、片面に少々瑕疵があるものも中には混じる可能性があります。 デッキ材グレードの世界標準はワンフェイスクリアー（片面が綺麗で有れば、もう一面に瑕疵があるのは許容）ですので、ご理解下さい。

 環境問題等により、かつてのようにオールドグロス（天然木の古木）の良材に限定した販売はできなくなってしまいました。

 そんな中でもできる限りの良材をお届けすべく国内で流通している中では最良の材と思われるものをチョイスしています。

 まだオールドグロスも入荷をしておりますが、セカンドグロス（植樹林）の比率は今後益々増えると思います。

 セカンドグロスは、木目は荒く、色も薄いですが、一説には成長の早い木ほど、耐朽性分を多く含むとも言われています。