DMBの施工ではありませんが、香川県で一番大掛かりにウリンを使用している特養施設 岡本荘を紹介しましょう。

 岡本荘は高松市の南西部、琴電岡本駅横の奈良須池のほとりにある老人ホームです。

 1階は日帰り入浴施設 椿温泉として一般開放されています。

 一般開放されていない2階から4階までの中庭と各部屋のベランダ全てにバリアフリーデッキが作られており、入居者の憩いの場となっているのです。

 残念ながら関係者以外は入ることができません。

 この写真で雰囲気が掴めるでしょうか。

 まるでセピア色の写真のよう。

 木をアップで撮ってみました。

 施工をしてから数年（5〜6年）経っているのですが、板目の美しさ。 反りや、ささくれが無いことがお分かりいただけるでしょう。

 ウリン材を素材として選択したことで見た目に美しく、お年寄りが転んでも怪我をしにくいバリアフリーデッキができあがったのです