HPで書いておりますが、2012年夏に佐川急便が、長尺モノの配送を原則として取りやめております。
                               
                               
                               
                               これはある面当たり前の動きで、大手宅配会社は「効率よく全国に荷物を運ぶシステム」を構築しています。
                               
                               1.8m角のコンテナで幹線ルートを大型トラックで配送をするようにしていて、これからはみ出る荷物は、少量だと空きスペースに積みこめますが、大量だとその荷物のためにわざわざ空きスペースを作らなくてはならず、非効率になるのです。
                               
                               
                               
                               一番最初に長尺モノを排除したのは、クロネコ宅急便。
                               
                               クロネコに対抗する差別化として、イレギュラーな荷物を請けていた佐川急便も効率重視に方針を変えるのは至極自然な流れ。
                               
                               
                               
                               大手宅配会社が1.8mを超える荷物を今後請ける可能性は極めて0%に近いと言って間違いないかと思います。
                               
                    (現実にはコンテナをはみ出ることができませんので、1.8mも不可で、最大1.5mと考えるのが自然かと思います) 
                                       
                               
                               
                             |